毎年9月1日から行われる富山県の伝統行事「おわら風の盆」に合わせて沿線の高山線でもいろいろな臨時列車が走ります。
その一つが名古屋発、特急ひだ15号です。
普段は高山止まりですが、この日は越中八尾まで延長運転されます。
ということで岐阜駅に向かいました。
まだ時間があるのでホームをぶらぶらしてると・・・
6番線に14両の停車位置目標が。
そして寝台特急と書かれた乗車位置表示が残っていました。
そういえば「富士・はやぶさ」の停車駅でしたっけ。
14両停車位置はなんなんでしょうかね、サンライズぐらいしか思い浮かばないですけど。
次に高山線を撮影。
キハ75系の白川口行き、高山線で営業開始して1年経ったけど違和感は残る。
ちなみに表示は登場時から備え付けられていたのでこれといった改造は寒冷地化改造ぐらいです。
キハ40系列亡き後の高山線の普通列車はキハ25系、キハ75系の2種類で運行されています。
乗車位置表示案内も表示されていました。
続いてやってきたのはキハ25系
313系の気動車バージョン、それ以外に説明することは無いやつです。
313系がちょうど隣のホームに来たので比較。
そして本命のひだ15号が到着。
年2回しか表示されないレア表示。
編成もこれといって変わった編成でもありません。
普段通りのキハ85系4両編成です。
側面幕も押さえました。
ひだ15号は特に撮影者が大勢居るわけでもなく高山線に向かって走り去っていきました。
その横のホームには同時刻にまた違う列車が入線していたので目を向けると・・・
キハ25系、こちらはオールロングシートの1000番台。
なんと高山線JR東海区間を走破する猪谷行きというロングラン列車です。
トイレがあるだけマシかもしれないけど全区間乗りとおすのは勘弁したいですね。
ということで本日はここまでです。
ご覧いただきありがとうございました。