2019年12月20日金曜日

9/3~4 Comical Pops!な千葉遠征【#オカオレ2019】

 こんばんは、今回はオカワリー!オレモー! Advent Calendar 2019の記事としてお送りします。よって、デレマスを知らない人は付いていけません。ご了承を。
前回の記事はいぬばんさんが黒埼ちとせちゃんについて語ってくれる記事でした。
https://inubancho.hatenablog.com/entry/2019/12/17/000513

 さて、このアドカレのテーマは「2019年の振り返り」「アイマスネタ・アイマス語り」ということなので、2019年の自分を振り返る上では欠かせない、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Comical Pops! day1を振り返りたいと思います。長いので「ライブの話だけ見せろ!」という方は2章

1章 待ち望んだ9月の夜
このライブには出演しない松永涼のARを出発前に撮影。この後夜行バスでやられるであろう

9月2日深夜、月初めかつ新学期最初の月曜日とあって、地獄のような量の残業を意地と根性だけで片付け退勤。名駅で連番者のやきゅ氏と合流。そのままドリームなごや16号に乗車した。
ドリームなごや16号。余談だが2階建てバスもタイムリミットが迫っているという噂である。
この公演を「絶対に見に行く」と決意させた理由は以下の3つがある。

1:担当アイドルの藤本里奈が出演、ソロ曲が2日間のうちどちらかに来るのは確実
2:その藤本里奈城ヶ崎美嘉大槻唯の「セクシーギャルズ」の3人が揃う公演
3:7thツアーの開幕ぐらいは見に行きてえなあ

以上の3つである。
 セクシーギャルズに関しては6thで「TOKIMEKIエスカレート」を揃って歌っていたし、今回も何らかの動きがあると踏んでいたので、多少の期待は持っていた。1に関しては2日間のうち休みの都合で現地に行けるのがday1だけだったことから所謂「ソロ曲ガチャ」を狙うことになったので、多少の不安を持っていた。
まあそんなこんなで
東京駅日本橋口
東京駅に到着。ここでかいてい氏が出迎え、いろいろ話をしながらマックで朝食。やきゅ氏に「パンフ買ってきて」と言い、一旦解散した。ここからはアイマスの話から少し離れるので、「早く見せろ」という方は飛ばしてもらいたい。

 その後は鶯谷にある銭湯に向かい、暇なので天気などを確認してたら雨が降ってくることも知り半ギレになりながら「近い」という理由で日暮里・舎人ライナーへ。
入浴後の一杯
  銭湯から歩いて10分ほどで日暮里駅に到着、忘れていたが今日は平日。登校途中の高校生やサラリーマンに紛れて旅行感丸出しの装備で向かうのが少し恥ずかしい。

日暮里・舎人ライナーは新交通システム(AGT)の鉄道路線。日暮里に着く電車は軒並みパンパンだったので絶対輸送量足りてねえだろと思ったが、昼間ぐらいになるとこれでも十分なのだろう。
車内

朝ラッシュと逆方向の日暮里舎人ライナーに乗り、乗ること20分ほどで終点の見沼代親水公園駅に到着した。この辺になると何故だか分からないが長久手辺りに居るような感覚になった。
終点のすぐ先は埼玉県川口市
電車を降り、そのまま駅の改札を出て周りを見物し「まあ、こんなもんかな」となったところで折り返し電車を待つことにした。
変な位置で終点だなと思ったが、ここが東京都の端っこ
適当に乗りつぶした後は何とかして千葉方面に向かおうと、途中の西新井大師西駅まで戻り、そこから東武の大師前駅まで歩くことに。朝から電話しながらキレてるババアが居る足立区の怖さを横目に徒歩で新井大師に到着。
旅先ですぐ神社仏閣に行ってしまう
 この先の安全や平穏を願い、おみくじを引く。
願望 叶ふべし ほんまか?信じてええんか?

2章 眠気の中の戦慄

そこから東武大師線の大師前駅へ。
大師前駅は立派だが無人駅、改札は西新井駅構内にある。
 東武大師線は西新井まで1駅だけのミニ路線、ホームに入るとエキセントリックなカラーリングの電車が止まっていた。
ホームは1面1線だが広め
2分ほどで西新井に到着。そこからスカイツリーライン伊勢崎線で曳舟、そこから亀戸線に乗り換えると
後で調べたが、この色合いは試験塗装の復刻らしい、試験塗装て
待ち受けていたのはケチャップを掛けた卵焼きのようなカラーリングの電車だった。そこから未知の路線・亀戸線を乗りつぶし、亀戸でJR総武線に乗り換え。

千葉駅で1枚。
そんなこんなでようやく千葉駅に到着。
ん?幕張メッセに行くのに千葉駅?と思われる(実際マストドン上ではそう言われた)だろうが、千葉駅なのである。
いったんホテルに荷物を預ける、というミッションがあったからである。今思えばここで荷物の整理を多少しておくべきだったと思う。
千葉駅前のそごうで昼食。天かす多くね?
千葉駅前のホテルで荷物を預け、「ついでにチェックインしますか?」とフロントのお姉さんに言われたのでチェックイン手続きも行い、幕張メッセへ。
県庁所在地を通るが普通しか来ないローカル線、たまに新京成線への直通も来る(下段)
 「どうせなら乗ったことないところ行くか」と思い、京成千葉線に乗車。
同じところに行きそうな人は誰も車内に居なかった。
京成幕張本郷駅に到着。
ここからは連接バスに乗り換えて幕張メッセに向かう。
京成幕張本郷駅と幕張メッセ・ZOZOマリンフィールドを結ぶ連接バス

ここまで来ると「ああこの人もライブ行くんやろなあ」という"同業者"も多くなってくる。バスに乗車して数分、ここでふと頭に「俺忘れ物ないやろな?」と思い。少しだけカバンの中をチェックした。ペンライト…チケット…名刺…タオル…

タオル!?!?!?!?!?!?!?!?!?????

そう、タオルが無い。詳しく言えば、事前物販で手に入れたセクシーギャルズ3人分のタオルが、おそらくホテルに預けた荷物の中にあるのである。
しかしもう会場目前、今から戻るのも面倒くさい。そこで思いついた。「イオン行けばタオルあるっしょ」と。ということで。
途中下車して徒歩で会場近くのイオンモール幕張新都心へ向かった。「日用品のタオルでなんとか代用できるやろ」と、トップバリュの無地のタオルを購入。バタバタした状態で会場である幕張メッセまで徒歩で向かった。

3章 約束された勝利の地へ。

ようやくここからアイマス要素のある話が出来る。
そんなこんなでようやく幕張メッセに到着。前日自宅を出てからほぼ22時間ほど経過していた。長い道のりだった。
今回のライブ会場は幕張メッセの中でも「国際展示場9~11ホール」である。どうも普段は展示会などに使う場所らしいので、フルフラット。それでも現地に行きたい理由があったので来た。

さっそく連番者やアイマストドンの方たちと合流。色々話したりしてからちょっと会場の周りを見るかとなったのでフラスタへ。
どうですか、これが私の担当なんですよ。(緑のアレではない)
パネルなども見て、さらに会場の周りなどでもコール本などを配ってる方々が居たので貰い、アイマストドンユーザーの集まり(通称:丼塊)に戻ると、隣で同じユニットメンバーである城ヶ崎美嘉のうちわを配布している集団がいたのでうちわも貰う。渡されるときに「里奈Pなので、同じユニット同士今日は頑張りましょう」(意訳)という言葉を交わした。こういう交流もライブの一部なんだな。と個人的に思っている。そして時間も迫ってきたので入場。ほぼ最後列なのでステージ上はほとんど見えない(前の席の人が少し低くて助かった)状態の席だった。ここからはday1の公演で印象に残った点を5つ紹介したいと思う。
城ヶ崎美嘉のうちわ、ライブ会場周りでの配布企画は毎回行動力に驚かされる

1:Vast World

あんまり話さないんですけど、本当に好きな曲なんですよね。遠征の計画中にもめちゃくちゃ聞きますし、移動中、特に名古屋を出た後とかに聞くと本当にテンションが上がる曲なんですよね。開幕は100%ライブテーマ曲の「Comic Cosmic」だと思っていたので、まさかこれで来るかあと思いました。

2:LOVE☆ハズカム

言わずと知れた我が担当、藤本里奈初のソロ曲、正直イントロで泣きそうになったし拳をグッっと握りしめた。周りが全員自分の担当を見てると思うと本当に嬉しい、歌っている金子真由美さんもものすごく緊張してたでしょうけど、堂々としてたのが素敵でした。正直この辺は記憶が飛んでるのでこの辺で。

3:O-Ku-Ri-Mo-No-Sunday!

続きまして、ラジオネーム"つるまーさん"からのお便りです、めちゃくちゃ大好きな曲のイントロでアガってる時に突然隣で「ボタン電池無い!?」と聞かれて思考が緊急停止しました。どうすればいいですか?うーん、別にいいんじゃないですかね?だって

はい。これがやりたかっただけ。
楽しみにしていた曲その2、デレステに今年4月に実装されたユニット「miroir」(久川颯/久川凪)の楽曲です。正直ボイス付きアイドルが最初から登場するのは賛否両論あったのですが、この曲を聞いてたら知らない間に虜になっていました。今ではカラオケに実装されるのが待ち遠しいですね。コールも楽しいですし。(それより今日火曜日やぞ)

4:Gossip Club

この前の曲「秘密のトワレ」が終わった後、「な~~~んかいつもより間が長いなあ」って感じでそわそわしてきてからのこの曲。聞いたことのないイントロ、会場内のモニター越しに見える3人のシルエット。

「Do you understand??!!」

わからん!やりやがったな!
30秒ぐらいしてからそう叫んだ。待ちに待ったセクシーギャルズのユニット曲だと分かってからの記憶は本当に無かった。ここで来るか…ここで来るかよ!!人間、本当に興奮すると記憶がゴチャゴチャになるんですね。それを改めて実感した。
とりあえずCDなら藤本里奈ソロバージョンも聞けるから買ってほしい。(ここを押せ!)

5:楽園

関裕美のソロ曲、まあこれも大好きな曲なんですけども。現地で聞くのは6thナゴヤドームday2以来の2回目だが、歌う会沢紗弥さんが明らかに前回より成長してるなあと、そう感じたのもあるが、以前聞いたMORの中で作曲・作詞・編曲を務めた渡辺量氏は「この曲は生まれてから楽園を探し求める人のイメージで作った」と語っていたのが自分の中で残っており、「ああこれは何回も聞けば聞くほど深みが出てくるんだなあ」と思った楽曲でもあった。それよりもかわいいですよね、会沢さん。

ということで終演。最後列だったがやはり現地は最高やな。
会場の外に出たときの空気はいつもよりも奇麗だった。アイマストドンを開いたら数々の祝福のコメントや「LOVE☆ハズカム」への感想などで盛り上がっていた。もう悔いがねえな…。そして西新井大師のおみくじ…

その後は大混雑の海浜幕張から移動し、千葉駅前で適当に見つけたお店でポストゲームショー。
この手のポーズはオリックスファンじゃないと分からないやつ

勝利の美酒。
勝利の海鮮丼。

ということで感想戦をした後は泥酔しきった状態でホテルへ。
ホテルの部屋でセクシーギャルズ3人のタオルと感動の再会を果たした。
このまま泥のように眠り、翌日目覚めるとチェックアウト30分前になっていた。

なおday2は会場に一旦寄った後、名古屋市内でLVを鑑賞することになっていた。
昼食はヒモで温めるタイプの牛タン弁当。ビジネスマンへの飯テロである

ミリオン座でシンデレラのライブを見る実績を解除。

True End:叶うべき夢の先へ

パンフレットと貰ったものいろいろ
ということでこれで私の幕張遠征記は終わりです。最初から最後までバタバタしっ放しだったなというのが今振り返っても分かる2日間でした。(見逃せないことばかりやったな)実を言うと折り畳み傘もホテルだったのでベタベタになりながら会場に入っていましたし。

今回のライブでセクシーギャルズというユニットがあることを知り、藤本里奈というアイドルを好きになった人も多かったでしょうし、個人的に大満足なライブでした。しかし、まだこの先も彼女たちの活躍の場はあります。そのために頑張らないとアカンなあ、と強く心に刻みました。

最後になりましたが、連番してくれたやきゅ氏、会場内でお会いしたアイマストドンユーザーのみなさん。そして「野球好きなんですか?」とユニフォーム姿の自分に声をかけてくれ、名刺交換をしてくれた方々、うちわやコール本などをくださった方々にこの場をお借りして感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。また私事でありますが、明日が誕生日なので、これが今の年齢で残す最後の記事になります。今後ともよろしくお願いします。

乱文雑文でしたが、ご覧いただきましてありがとうございました。
明日12月21日はれんとさんが私のもう1人の担当アイドル、小日向美穂について語ってくれるようです。ぜひそちらもよろしくお願いします。

2019年12月4日水曜日

4/29 平成最後の昭和の日に大阪に行ったら神を見た話


野球は筋書きのないドラマ、誰かが言ったその言葉を改めて実感する日になった。

 ということで令和どころか2019年初の更新です。
話は遡ること7か月前、4月29日に大阪に行ってきました。

 この日は故・仰木彬元監督の命日ということで「ありがとう平成シリーズ」の一環として全員がブルーウェーブ時代のユニフォームに仰木元監督の背番号「72」を付けてプレーすることになりました。
https://www.buffaloes.co.jp/news/detail/00002096.html
全員が同じユニフォームを着るイベントはオリックス史上初なのでは?
今年からファンクラブにも入ったので、さっそくバックネット裏の特別中央指定席を奮発して購入!野球で8200円も払うことが今後あるのかさえ怪しい。そんな感じで楽しみにしていましたが…

 ご存知の通り、バファローズは開幕直後から低迷、遠征前日の試合に関してはフォアボール連発で自滅負けするという有様。ということで当日になるまであんまり気が乗らなかったのですが…

当日になっちゃえばなんだかんだで行く気になるんですよね。
近鉄名古屋駅。

「貸切」の表示があったので待ってみると近鉄の貸切車両「かぎろひ」が来ました。
珍しいもの見られたし幸先がいいなあ。と思い乗車する列車を待つと…


おい。

誰が車両まで1995年に戻せと言ったんだ。

この古めかしい車両で2時間かけて大阪へ。

中川を過ぎて大阪線へ。

平成も残り2日という時に昭和感満載の車両に乗せられて到着。大阪難波。

なんとなくデレステのAR機能で撮影。
イメージは近鉄バファローズの昔のビジユニなんですけど、なんか違ったので後日マイナーチェンジしました。


その後は地下鉄でドームへ向かう…その前に…

ドーム前千代崎を1駅通り越して大正駅に到着。

地上に出てJRの大正駅へ。

平成最後の昭和の日に大正明治ミルクチョコレートを買う」
というネタがやりたかっただけです。すいませんでした。
ということで自分の足でドームへ。

京セラドーム大阪。


平成を駆け抜けたスーパースターの展示も中にあります。

色々見た後にグッズを買ってドームの外でBs Girlsのステージを見てから座席へ。

率直な感想、近い!
そして座席も少し違って、後ろの座席から送風とかの機能が付いてるそうで。

それではお昼ご飯。
特別中央指定席(8200円の)特権、専用ラウンジに自由に出入りできるほか、座席まで持ち込める。


 バイキング形式、盛り付けが下手なのはご容赦ください。
飯を食べていたら前の席のおじさま2人が「ブルーウェーブなんだから神戸でやるべきやろ」と話しており、「わかる、せやな」と高速で頷きながら食べ、座席へ。

 そしてスタメン発表。
いつも通りのクオリティですが、今回のやつが一番好きかも。


 その後はセレモニアルピッチに、今回はブルーウェーブが連覇を果たした平成7・8年の主力選手たちが登場。
マウンドには平井正史コーチ

 打席には田口壮コーチ、キャッチャーは小川博文コーチ

この日はブルーウェーブのマスコット、ネッピーとリプシーも復活。(ブルベルどこ行ったとかは聞くな)

そして試合開始。

 先発はバファローズがアンドリュー・アルバース、ライオンズが十亀剣。
1回表、いきなり走者を背負うと4番、山川穂高にいきなり2ランを被弾。幸先やっぱり悪いなあ。
山川に打たれるの前もやんけ、そんなことを思いながらゲームは進んで4回裏。
ライオンズ先発の十亀剣
2番、佐野晧大がヒットで出塁、そのまま盗塁と四球を絡めて2アウト1塁3塁からルーキー、中川圭太がレフト線へタイムリー二塁打を放ち同点。
令和の時代に向けて躍動するルーキーの一打で試合が振出しに戻った直後の5回表。
今度はアルバースがピリッとせず1アウト2塁から9番、木村文紀にタイムリー二塁打を浴びて再びリードを奪われる。

こいつで叩かせろ。

 しかしピリッとしないのは十亀も同じでした。直後の5回裏、今度はバファローズの9番、西浦颯大が絶妙なセーフティーバントで出塁すると、続く1番、福田周平がライトへライムリー二塁打を放ち再び同点!(その後の走塁は何やねん)ゲームは再び振出しに戻りました。

こんな選手知らねえなあ…(すっとぼけ)
6回・7回は両チーム無得点、6回からは西武応援団の「令和にぶち込め」「平成持ってこい」などの無茶な要求が続いた。
7回裏にはブルーウェーブの復刻応援が行われたものの5分で終了。もっと粘れや。
ゲームは8回表、バファローズは2番手の澤田圭祐にスイッチ。西武応援団も90年代前半ぐらいの復刻応援を開始した途端に試合が動きました。
 先頭の1番・金子侑司がショートへの内野安打で出塁、続く源田壮亮は打ち取るものの、3番・秋山翔吾はライト前ヒット、1アウト1塁3塁で迎えた山川は内野フライに打ち取るものの…

アナウンス「バッター、メヒアに代わりまして、


いや代打で森友哉ってなんやねん…
その森が敬遠気味に歩かされ、2アウト満塁で迎えるのは5番、外崎修汰。
マウンド上の澤田に「がんばれー!」「負けんなー!」という熱い声援が飛ぶ中、外崎も粘りカウント2-2。6球目、澤田のストレートは高めに浮いたものの、外崎のバットは空を切った。
澤田がマウンド上で吠え、観客はそれを大歓声で迎えた。

 この流れに乗らなきゃどこで勝つんだ。8回裏、なぜか近鉄バファローズの歌が攻撃前に流れて場内をざわつかせると、マウンドには2番手、小川龍也が上がった。

 左のサイドハンドから先頭の西浦がヒットを放ち出塁。その後2アウトながらランナー3塁。打席には3番、吉田正尚。ライトスタンドからはこの日から完全版が使用開始された新チャンステーマ「丑王」が流れる中

彼が仕留めた初球はライトスタンドに飛び込んで行った。
平成最後の試合、現代オリックスの象徴が見せつけた2ランホームランに球場は熱狂。
きっと仰木元監督も空の上で喜んでいるだろう。

試合はそのまま進み9回表。クローザーの増井浩俊が登板。
ランナーを1人出すいつものパターンで締め、5-3で勝利!
これでバファローズの連敗と京セラドームでの自身現地観戦の連敗をストップ
神様、仏様、正尚様や。

ヒーローインタビューはもちろん吉田正尚。いつもと違って現地でも近いのがいい。

二次会のこの光景、色々言われるだろうけど自分はこのチームの歴史を表してて好きです。

 試合前のステージでも披露されていた「リトルネプチューン」。
勝たないとフルで流れないとBsGのお姉さんは言っていたが、無事にフルで流れた。

4番打者誰やろな。

ネッピーもまたいつか。

再びデレステのAR機能を使う。今度はブルーウェーブに寄せたコーデ。
こっちは結構お気に入りなのでしばらく残しておこう。

一通り余韻に浸った後にドームを出ると雨が降っていた。でも許しちゃう、勝ったから。

その後は
大阪に来ると毎回のように食べるケーキパフェ。

そして名古屋への帰路に。
ずっとユニフォームを着ていた中大阪難波駅で柿の葉寿司を買っていたら前の人が森友哉と山川のユニフォームを着た西武ファンだった。
そのままアーバンライナーに乗り込んでひとり祝勝会。

行きと違って快適に、いい気分で2時間の旅路を過ごした。

この日の戦利品は前述のハリセンのほかに佐野のタオルとブルーウェーブのクリアファイル。佐野は2軍で初ヒットを見たり1軍初出場を現地で見たりとかなんか縁を感じる。

ということで以上が平成最後の遠征の内容でした。
8200円のチケット代を払ってもおつりの出る価値があった試合でした。

ここまでご覧いただきましてありがとうございました。