JRの臨時列車にはキハ11やキハ40系列が名古屋駅に乗り入れるなど話題の多かった臨時列車ですが、2015年3月にどちらとも引退、2015年は都合がつかず撮影できなかったので2年ぶりに撮影してみることにしました。
ということで名古屋駅へ。
この日は雨ということもあり撮影者も思ってるよりは多くありませんでした。
ホーム上の案内表示LEDはスペースの関係上、「鈴鹿サーキット稲生」という行き先が表示できません。
ホーム上の足元には紙で作られた乗車位置表示が。
そして1本目の臨時快速が入線。
編成はキハ75系の3両編成。
前からキハ75-1205+キハ75-3207+キハ75-3307、後ろの2両は美濃太田車両区の所属で、
普段は高山線や太多線で使われています。
2両目車内から1両目を見る。
そして今回注目を浴びたのは「鈴鹿サーキット稲生」の幕が使用されたことです。
ここ数年間使用されず無表示だったされたことです。
側面はこのようになっています。種別は無表示。
そしてこの鈴鹿サーキット稲生の幕、スペースの都合上どんどん文字が小さくなっているのです。
視認性の面から使われなかったのでしょうかね、どちらにしろ理由はよくわかりません。
すると
ここで11番線にキヤ95系が入線したのでちょっとだけ撮影中断。
発車した後今度は10番線に・・・
まさかのキヤ97系が入線。
R3編成でした。
時折千種駅近くの保線施設に止まってるのを見ていたのでそこまでレアとは思わなかったのですが、レールを積んでる姿は初めて見ました。
そして臨時快速が発車。
その後は特急鈴鹿グランプリ1号を撮影
車両区からの線を通って一旦枇杷島方に向かうキハ85系。
入線。
キハ85系の3両編成。そこまで特徴的ともいえない編成でした。
見送り。
朝食を食べてもう1度12番13番ホームに戻ると
今度はキハ25系が居ました。紀勢線などに導入された最新の1500・1600番台です。
入線。
前からM114編成、M104編成です。
M編成は名古屋車両区に所属し、1500番台と1600番台で2両編成を組んでいます。
気になる表示ですが。
側面はというと…
まさかの日本語⇔英語の交互表示でした。ここでも視認性の問題で種別は表示されません。
それにしても「Suzukasa~kitto-ino」という表示はいかがなものか。
もう一つ、キハ25系が名古屋駅に入線すると…
ホームと車両の間にステップがあるため、一旦下に降り、そこから上がる形になる。
このため入線時にはしきりに段差に注意するように案内がなされていた。
これは2年前まで担当していたキハ11系でも見られていた光景でした。
ということで見送り。
この後特急鈴鹿グランプリ3号もあったのですが雨も激しかったのでここで退散しました。
一緒に撮影されていた方々お疲れ様でした。
今日は以上です。
ご覧いただきましてありがとうございました。