お久しぶりです。久々の更新になります。
相変わらず時系列を無視し続けるブログです。今年はもう遠征に行けそうにないので2019年中に行った遠征を色々書き続けて行こうと思いました。
今回は2019年6月8日~9日に日本生命セ・パ交流戦、神宮球場でのヤクルト戦を見に行ったときの遠征記です。試合に関しては次回から書く予定です。それではご覧ください。
6月8日(土)
始まりはいつも名古屋駅から。
名古屋6:20発 ひかり500号に乗車。途中で専門時代のクラスメートが後ろの号車に乗ってきたので少しだけ会った。(どうやらこれから貸切列車に乗りに行くらしい)
土曜日なので人通りが少ないが平日ならこの時間は人で溢れているだろうか。
続いて大手町ビルの中へ
土曜日なのでほぼ無人のビル内。
最近郵便局めぐりが趣味なので大手町ビル内の郵便局へ。
大手町ビルの中を抜けて北に出ると見覚えのあるような場所が出てきた。
左が読売新聞本社ビル 右が大手町ビル 箱根駅伝のスタート地点、読売新聞本社前に到着。陸上競技をやってるわけではないが1回は来てみようかなと思ってた場所である。 |
その次はKDDIの大手町ビルへ。
ビル内にあった模型が外観写真の代わり。いやまき散らしたらアカンやろ
大手町は一通り見終わったので東に進む。
日本郵政グループ本社。当然ここにも郵便局がある。大手町郵便局。
現地に来て初めて知ったがここには越前福井藩の藩邸があった。
そのまま東に進むと工事現場が見えてきた。
日本橋川にかかる常盤橋の修復工事現場。2011年の東北地方太平洋沖地震により損傷し、2013年から修復工事が開始されている。
橋の近くには渋沢栄一像が建っている。2024年から千円札の肖像になることになっている。
次行く場所のヒントが出てきたところで次に進む。日本橋川を渡ると千代田区から中央区になる。
日本銀行本店に到着。こっちも建物の工事が行われていた。
今回の目的はこっち。
江戸時代に「金座」が置かれていた場所に日銀がある。 |
大手町とはまた違った雰囲気の街並みが広がっている。ここだけ見ると日本という感じがあまりしない。
重要文化財の三井本館。そういえばここ最近までやってた銀行のドラマで外観だけ使われてたらしいですね。
日本銀行の東門。本当に今も使われてる建物なのかという感じの門構えをしている。
三越日本橋本店に到着。地下には東京メトロの三越前駅がある。
そして9時半になったので貨幣博物館へ。
入口で記帳したうえ、荷物をすべて預けて金属探知機を通ってから中へ。
館内は撮影禁止、なおかつ携帯電話の操作も展示室では禁止されている。
展示品の中には古代から近現代、そして海外の貨幣も展示されており、なかなか楽しい内容だった。(ジンバブエドルも展示されている)
路上にあったアジサイの花 |
それでは街ブラはこの辺にして、次の目的地へ。
丸の内線から半蔵門線に乗り込む。
途中で住吉駅の謎空間のことを思い出してちょっと見て見ることに。
右が押上方面行ホーム。左はフェンスが付けられている留置線。計画ではこの線路を使って千葉県の野田方面への直結鉄道が作られる予定らしいが、今のところそんな気配は微塵もない。ちなみにこの写真の奥側は行き止まりになっているが、有楽町線の豊洲駅に向けての路線となる予定である。
まあ寄り道はこの辺にして押上を通り過ぎ列車は東武線へ。
曳舟で浅草行きの列車に乗り込む、無駄足に見えるかもしれないが単なる未乗区間の乗り潰しである。この3か月後に乗車する東武亀戸線の8000系 |
前回訪問時は完成前だったので完成後にスカイツリーの近くに行くのは初めてになる。
スカイツリー横のビルから撮影した東武伊勢崎線(スカイツリーライン)の線路。この近辺は高架化が予定されている。こういう感じにでもしないと写真に写らない。
残念ながらここに登るほどの余裕は今のところないので1か所見て見たいところに行くことにした。
スカイツリータウン内にある郵政博物館に到着。郵便事業が開始された当時のポスト 黒色をしていた。 |
ここでは国内外の郵便や郵貯、簡易保険などに関する展示や、切手なども展示されている。
バイクを使って配達を体験するゲームなどもある。その中には意外なものもある。
郵便保護銃。発足当時に郵便物を狙った強盗事件などが多発したために郵便配達員が所持していた拳銃である。こういう珍しいものを見るためにもこういう博物館に行く価値があると思っている。
ちなみに入り口にあるポストに投函するとスカイツリーが描かれた風景印が押される。
ちなみに入り口にあるポストに投函するとスカイツリーが描かれた風景印が押される。
色々見て回ったところでいよいよ神宮球場に向かうことに…その前にトラブルが起きるとはこの時予想もしなかった。
次回につづく。