2022年12月4日日曜日

2022.11.27~28 【cgコンステライブ】Twinkle Way Twinkle Stars①

 序章 

 近年の研究結果によると、宇宙の広さというのは約930億光年という途方もない広さだそうだ。その中にある無数の星々を勝手に繋げ、星座というものを作り上げた先人の凄さには頭が下がる。星座にはそれぞれ物語がついており、それは古代から現在まで人々に語り継がれている。

今回のライブ、「Constellation Gradation」(cgコンステ)のテーマは「冬」「星座」である。10周年を超えたシンデレラガールズの物語はどこに向かい、どのように語り継がれるのか。"あの日"以来の現地参戦に向かった。

例によって今回は移動編なので、ライブの感想は次回から書くことにする。

今回重宝したペンライト用のちっちゃいカバン

凪です。こっちはマブダチのナナちゃんです。

第1章 想定外の幕開けに

今回はDay1は自宅で配信を視聴、Day2は現地に向かう形になった。(だいたい金が無いせい)9月のootdは現地を見送ったので10thファイナル以来の現地、埼玉・ベルーナドームに向かうことになった。Day1の内容については軽くここで触れるがテーマを(当たり前のように)無視した「サマーサイダー」や久川颯のソロ「Packing Her Favorite」、生演奏パートの「キセキの証」などが印象に残った。ももクロは出てきた瞬間に「マジかよww」と爆笑した。何らかのコラボが業務連絡で来るだろうとは予測していたが、まさかこうなるとは思わなかった。

こうして大盛り上がりのうちにDay1が終演、夕食後家を出発。名駅で連番する知人と合流し、夜行バスに乗り込んだ。

これが俺の"サマーサイダー"
23:20発 ドリームなごや10号 東京駅日本橋口行き
新車になってからは初めての乗車。新車は3列シートが以前のビジネスシートぐらいのレベルになってて快適だった。なお、あまり眠れなかった模様。
途中、上郷と足柄のサービスエリアで降車休憩。深夜のサービスエリアは肌寒い。現地もこれぐらい寒いらしいが。
定刻より少し早めの5時40分ごろに東京駅に到着。朝食のために秋葉原へ。
東京駅で開いている店がマックぐらいなのと、そこが激混みなのは以前分かっていたからである。
それでも朝マックである。結局マックしか開いていない。
その後はいつものように鶯谷の温泉で朝風呂に向かう。
再び秋葉原に戻り、ここで一旦知人と別れて別行動になる。

いつものように神田明神へ参拝。

ライブの安全と諸々の願いを祈願。

おみくじは吉。昨日やってた星占いコーナーでいて座は1位だったのだが、おみくじの方が当たりやすいと思うのでこっちを信じることにする。
その後はホテルに荷物を預けるために向かう。ついでに街歩き。
秋葉原名物、万世橋のどこに繋がってるのかわからない空間。

今回はいつもと違うホテルなので間違えないように周りの写真を撮る。これは全国旅行支援のプランがいつものホテルでは枯れていたためである。ついでにチェックイン手続きもし、3000円分のクーポンを手に入れ、身軽になって街に出た。
茅場町で身内的な聖地巡礼をしているとき、「西武池袋線で架線に物が引っかかり運転見合わせ」のニュースを知る。
「いや俺特急予約してるんだけど!?!?!?!?!?」
ちなみにこの1本前に乗ろうとしていたフォロワーは特急が運休になり乗れなかった。
運転自体はすぐ再開したがダイヤは乱れているらしいので予定よりも早く池袋に向かうことにした。
大手町まで東西線、そこから地下街やビルの下を延々と歩かされて丸の内線へ。乗りつぶし。
もはや希少となった02系がやってきた。乗れるのはこれが最後になるかもしれない。

池袋の窓口で特急券を引き替えてもらったが駅員氏に「運転見合わせになる場合がある」と告知を受けた。そうなったらこの特急券は栞にでもしようと思う。
ついでに西武鉄道で行われている「デジタルラリー」のQRコード設置場所、西武南口を探す。
頼むよ。
宗教的に受け付けないバス停
途中、本当にわからなくなって西武百貨店で道を聞く。
気づいたら西武百貨店の従業員入り口に向かっていたり四苦八苦。
「わかるか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と心の中で叫びながら到着。入場券を購入してホーム経由で向かうのが正しかったかもしれない。
このポスター(右)にあるQRコードを読み取るとアイドルのスタンプが手に入る。
池袋駅は西園寺琴歌。このスタンプは12駅設置されているが、本格的に始めるのは明日に回すので今日は池袋と所沢さえ回収できればいい。改札内に入る。

残留おめでとう

やればできるよ できるよやれば

ユーチューバーの人だ!
特急ホームに向かうとそこには…
001系「Laview」
いた。
無事に特急は運行されるようだ。紙くずにならなくてよかったよ特急券。
銀色の車体に銀色で文字描くなや。
車内へ。
所沢までの特急料金は400円
この車両の開発コンセプトは「都市や自然のなかでやわらかく溶け込む特急」「みんながくつろげるリビングのような特急」などだそうだ。
「みんながくつろげるリビング」…
窓デカすぎて落ち着かなくない?
まあ景色を見るにはよさそうだしこれでもいいのだろう。
特急ちちぶ13号 西武秩父行き 11:30 池袋を発車。
ここから所沢までは19分の道のりになる。車内は秩父に向かうであろう観光客で8割ぐらい埋まっていたが、幸いにも隣には誰も乗ってこなかった。
ちなみに池袋駅特急ホームの駅名標は次駅表示が椎名町ではなく所沢になっている。

池袋を発車するとJRをカーブしながら乗り越え、進路を西に取る。すると座った席の側が南側になってしまった。結局このデカ窓が仇となりまぶしすぎてカーテンをほぼ全区間で閉めることになってしまった。とはいえ快調な走りで11:49、所沢に到着するまでを快適に過ごした。
その案内でわかるのか?
ここからは何人も知人がすでに所沢に居るので、合流しながら向かうことにした。

次回に続く。


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