はじめに
今回の記事は去年末の東京遠征の記事をご覧いただいてから見るとちょっとだけ話しが分かるのかも…しれません。ぜひご覧ください。以上宣伝終わり。
序章
2024年という年は全体的に良いことがあまりなかった。コンテンツとの向き合い方の変化、好きな選手との別れなど、とてもじゃないが良い年とは言えなかった。そんな年のクリスマスイブ、皆さんはどのように過ごしていただろうか?私はジャズを聴いて過ごしていた。
イブの出演者の皆様です。
— 【公式】swing,sing project (@swing_sing_JP) November 17, 2024
素敵なクリスマスにしましょう。#swingsing pic.twitter.com/Etx9JQYimA
「Swing sing」というジャズをテーマにしたコンテンツをご存じだろうか?まあ凄くざっくり言うとここのメインキャストに八神マキノ役でおなじみの二ノ宮ゆいさんが居ることで触れ始めたのだが、2023年4月には軽井沢まで1stライブを見に行ったこともあった。そのコンテンツの生放送がクリスマスイブにあったので見ていた。(ちなみに2週間前「見てくれる?」と言ってくれた天谷優美さんはインフルで休みだった。悲しい。)
その中で再びライブをやるという告知が行われた。
| 4月1日に現場があると、嬉しい |
| キャストの半数がアイマス声優だったな |
| 夜の軽井沢大賀ホール 寒かった |
この時は楽しかったね。
【出演キャスト 詳細発表】
— 【公式】swing,sing project (@swing_sing_JP) March 7, 2025
swing,sing oneman live
『私たちにエンディングはいらない』
■出演
[PETITROSE]
八乙女菫役 二ノ宮ゆい
百瀬百々役 廣瀬千夏
朝比奈日葵役 田口華有
[ARIS]
佐久 菖役 秋場ゆり
佐久 乃花役 天谷優美
白石 凛役 小見川千明
■スペシャルナレーション
[Z-A]… pic.twitter.com/GPfv7pBEUk
てなわけで、再び「会いに行く」ことになった。
第1章 vsロングシート
4月26日土曜日
春になったので流石に暖かいだろうと思って半袖で家を出たら思ってる以上に寒く、慌てて長袖に着替え出発。
早朝の鶴舞駅に到着。いよいよスタートである。5:26発 普通名古屋行きで金山へ。
金山で5:34発普通豊橋行きに乗り換える。座れない。
早朝の電車なので一晩中飲んでた酔っ払いや同じように旅行に行くであろう人やイヤホンやマナーモードを知らない文明の輩が乗っている。
その後共和で無事座れたので持ってきたパンを食べて朝食とする。
大府を出て武豊線と別れるあたりでだいぶ明るくなった。そこで来年引退すると言われている311系をすれ違った。もう乗れるチャンスは数えるぐらいだろう。
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| 熱田で315系を目撃。武豊線用がこいつなのが凄く変な感じ |
大府を出て武豊線と別れるあたりでだいぶ明るくなった。そこで来年引退すると言われている311系をすれ違った。もう乗れるチャンスは数えるぐらいだろう。
最近割とやってくるのだが大体新快速に乗ってるので各駅停車だとこんなに時間がかかるのかと思いちょっと疲れてしまう。
6:53 豊橋着。以前は浜松行きだったのだが、この春のダイヤ改正で豊橋で基本的に運転系統が分断されてしまった。何を考えてるんだか。ここからは7:09発の普通静岡行きに乗車。こいつは浜松を超えて静岡に行く。ほなさっきのも浜松まで行けってね。
ここで313系の種類について簡単な説明をしよう。座席の種類はオール転換クロス、転換クロス、ボックス、ロングの4種類が存在する。オール転換クロスのは元セントラルライナーの8000・8500番台や新快速でおなじみの5000番台など。0番台や1000番台などの大半の車両は転換クロスシート。ローカル線のワンマン列車を中心に使われるボックスシートの3000番台。そして今回乗車するのがオールロングシートの2300番台である。静岡地区にはこの2300番台のほかロングシートが多く投入されており、かつてはロングシート耐久戦をすることになっていたのだが、ここ数年で車両の転属などが起き、静岡地区でもクロスシートに乗れるチャンスが増えたのである。
前回は御厨から沼津まで8000番台だったので快適に移動できた。もちろん今回も快適な移動を狙い、上り普通列車に乗り込んだ。発車の数分前に豊橋止まりが到着し、その乗客が大量に流れ込んで車内は満員になる。というかロングシートなので両隣に誰かが座ると窮屈である。なぜ、デブに限って隣に来るんだ?
7:44 浜名湖の景色も見ることなく浜松に到着。今なら2300番台の悪口めっちゃ言える。![]() |
| なんかレトロな看板 |
こいつはT編成、2500番台である。
天竜川を渡る。こう見るとロングシートは景色が広く見える。”空いていれば”良いだろう。
この列車は6両なのだが静岡で3両に減らされるのでどこかで下車して後続の熱海行きを待つことにした。今回は通算訪問駅900駅が近づいている中の遠征なので下車駅を稼ぐスタイルで行くことにした。
8:31 愛野駅で下車。ここは2002年のFIFAワールドカップ会場だったエコパスタジアム、シンデレラ5thライブが行われたエコパアリーナを内包した小笠山総合運動公園の最寄り駅である。
勝ち。![]() |
| いつも新幹線で見かけるポーラ化成工業袋井工場 |
8:31 愛野駅で下車。ここは2002年のFIFAワールドカップ会場だったエコパスタジアム、シンデレラ5thライブが行われたエコパアリーナを内包した小笠山総合運動公園の最寄り駅である。
ここで降りてライブに行くことはあるのだろうか?
愛野ということで愛野渚さんをARで召喚。 8:45発 普通熱海行きは315系4両と313系2両。313系は300番台の転換クロスシートだった。
これで熱海まで快適に向かうことになった。
掛川駅で天竜浜名湖鉄道の車両と遭遇。こっちもいつか乗りたい路線である。藤枝駅には明治22年製のランプ小屋が残されている。同じような小屋は原駅にも残されている。こういった貴重な遺産はいつまでも残してほしいものである。
10:00 由比に到着。ここで特急ふじかわ3号に追い越されるあたりも前回と全く同じである。そう、今回と前回は同じ時間軸で移動しているのである。
この付近は薩埵(さった)峠と呼ばれる東海道屈指の難所で、すぐ近くまで海が迫っている。東名高速や国道1号が富士山や駿河湾と絡んだ写真をご覧になった方がいると思うが、あの場所がこの付近である。この付近は地盤も軟弱で、1707年の宝永地震、1845年の安政東海地震などでは崩落や地面が隆起するなどの現象も確認されている。
ここを超えると富士山が車窓左手に見える…はずだったのだが。
吉原からは岳南電車が発着している。岳南電車は工業地帯の中を縫うように走る区間が存在するなど変わった車窓が楽しめる路線である。
前回下車した沼津を過ぎ、三島、函南を出ると全長7804メートルの丹那トンネルに入る。ここは前回紹介した御殿場線から「東海道線」の名称を奪った元凶(?)のような場所で、このトンネルの開通により東海道線は現在の熱海経由となった。
山と山の間から海が見えるようになる熱海付近の車窓が好きだ。10:59 熱海に到着。静岡を横断するのに2時間49分をかけた。
6年ぶりに来た熱海駅は特に何もせず、すぐ次の電車に乗り換える。
第2章 あの場所へ
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| 熱海駅で話題のLED職人 |
高さ25メートルの大船観音がお出迎え。
おい
まあ遅れてるけど別にこのまま先端まで行くだけだし、予定では逗子乗り換えだったのがどうやら久里浜方面まで直通で行けそうなので結果オーライ?
んなわけねえだろ、15両編成2本分ぐらいの乗客で地獄みてえな混み方じゃねえかよクソボケが。11:58発 普通久里浜行き(+19分)に乗車。とはいえこいつら全員鎌倉で降りるんだろ?とか考えてたら本当に8割ぐらいの乗客は鎌倉に行く観光客だったらしく、一気にガラガラになった。
逗子で11両に減った列車に乗り続けると本日最初の目的地が見えてきた。
終点の1個手前、衣笠駅に到着。
前回の遠征で一緒にチェキを撮った衣笠晴香さんにちなんだチョイスだった。2月にH4Kの解散が発表された時、酔いがさめるほどの感覚に襲われた。その後何をするべきか悩んだ結果初めて女性声優に手紙を書いたのであった。そこには「やりたいこともまだたくさんあった」という旨を書いたのだが、その一つがこの衣笠駅への訪問だった。
きぬちゃん、衣笠駅だよ…(はるか駅は愛媛にあるけどね)
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| E235系は桜とか表示してくれる。面白い。 |
きぬちゃん、衣笠大通りだよ…
ちなみに駅スタンプは討伐される九尾の狐の絵だった。これは妖孤の化身だった玉藻前を討伐した三浦介義明の伝説にちなんだものである。
「同じ名前だから」というこじつけで色々な場所に行く界隈が存在する。その1つの行動がこの衣笠訪問だったのだが、そんな理由でもこういった歴史や伝説に触れて、また一つ自分の引き出しが増えていくのは良いことだと思う。旅に理由は必要ないのである。
ダイヤは乱れ続けているので数分の遅れでやってきた久里浜行きに乗車。
ダイヤは乱れ続けているので数分の遅れでやってきた久里浜行きに乗車。
横須賀線は横須賀から先単線になる。そのせいで余計に遅れが回復しないのだろう。
前面展望を見ると複線にできそうな感じなのだがそこまで本数が無いしいいだろうと判断されたのだろうか。
駅には横浜支社の訓練センターが併設されており、元京浜東北線・根岸線を走行していた209系を使った訓練車両が見えていた。かつて機関区があった名残で駅構内は広く、この先には引き揚げ線も存在する。ここで一旦JRと別れ、徒歩で数分のところにある京急久里浜駅に向かう。久里浜という町は京急の駅が中心になっているので利用者もこちらの方が多い。
ここが駅の入り口ではなく、ここからさらに歩かされた。なんか騙されたような気分である。
そういえば昼ご飯はどうしようか。などと考えてるうちに特急が入線していたので乗車。
13:13発 特急京成線直通京成高砂行きに乗車。車両は京急の主力車両1000形だった。
ここは本線ではなく、京急久里浜線という支線である。久里浜線は堀ノ内~三崎口の13・4キロを結び、ほぼすべての特急・快特は本線に直通しており浦賀方面に分岐している本線よりも本線といった感じの路線である。正直自分もこっちが本線だと勘違いしていたほどである。
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| 京急ファインテック久里浜工場 |
先述のように昼ご飯の場所を探していたところ「京急に駅そばってなかったっけ?」と思い、調べてみた結果なんと久里浜駅構内に存在していたことが判明。何をしてんねん。
熱々のそばをいただく。次の快特に乗りたいので10分も経たずに完食して退店。これは長年の旅行の経験だが、飯は食える時に食え。これが信条になりつつある。再びホームに戻り、品川方面に向かうことにした。つづく
































































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