2018年7月6日金曜日

4/29 突発でKANSAI CLASSICに行った話。

そうだ、大阪行こう。
思いついたのは出発2日前の金曜日、クソ忙しい中での仕事中でした。

思い立ったら即行動、という事で仕事終わりに即コンビニでチケットを購入。
なんとか内野自由席を手に入れることが出来ました。

ということで。



4月29日。近鉄名古屋駅から旅立ちました。


乗車したのは7時発の特急大阪難波行き、アーバンライナーnext初乗車でした。
おまけに近鉄特急70周年のラッピング付き。



今回はデラックスカー、前回アーバンに乗った時になかなか良かったので今回も乗車。


9時9分、大阪難波駅に到着、かなり混んでる車内でしたがなかなか快適な2時間でした。


南海ホークスの試合を見に行く、という事でまずなんばパークスへ。


ここには1988年まで南海ホークスが本拠地として使用していた大阪スタヂアム(大阪球場)がありました。


かつての位置に設置されてるホームベース。


ピッチャーズプレート。


バッター目線だとこんな感じです。
誰一人気づく人はいないんかな、って思ったけど同じく撮影されてる方が居たので後で京セラドームに行くんでしょうね。

その後京セラドームに向かうために地下鉄へ。
難波から御堂筋線、心斎橋で長堀鶴見緑地線に乗り換えてドーム前千代崎駅へ。


同じ車両に近鉄時代の梨田のユニフォーム姿のおっさんとソフトバンクのユニフォームを着た男が居て、球場に近づいてることを実感。

そしてドーム前千代崎駅に到着。


いつのスローガンほったらかしにしてんねん


ホームドアもバファローズ仕様。





京セラドームに到着するとちょうどBs girlsがパフォーマンスをしてたのでちょっとだけ見てました。
生で見るの初めてだったけど中々迫力がありました。

ドームの中に入ると展示館みたいなところがあったので見学。


2014年のCSファーストステージ第2戦のテロップですね…
あの試合は筋肉痛なのを忘れてパソコンでニコ生の中継を見ながら飛び跳ねてました。




ちゃんと近鉄バファローズのユニフォームも展示。
この辺りはちゃんと前身球団へのリスペクトを感じますね。


近鉄とブルーウェーブのヘルメット。

早くこれになりてえ…

ということで試合時間も近づいてきたので座席へ。
内野自由席って…

5階席かよ!
特定試合日なので自由席がすべて上段になってたんですね。



選手が遠いけどまあまあ広く球場を見渡せる座席です。


座席に行く前に購入した近鉄バファローズのタオルも用意。

ということでスタメン発表。
この日は特別バージョンでした。




試合前にはBs girlsのパフォーマンス。
いや試合前にエンディング曲聞かされてもなあ…って感じでしたが。
ちなみに球場のBGMはずっと80年代~90年代前半ぐらいの曲でした。

その後はセレモニアルピッチ

この日は元近鉄~オリックスで名内野手として活躍した大島公一氏。
オリックスの日本一メンバーという事の方が有名かもしれないが実は近鉄出身である。


ということで試合開始。
2回、いきなり松田宣浩に2ランを浴び、「熱男~!」のコールを聞く。
しかしその裏、武田翔太からチャンスを作り、山崎勝己のタイムリーで同点に追いつく。
なんとなく行けるんじゃないかという雰囲気が球場内に漂い始める。

そして4回、安達了一の2ランホームランで勝ち越し!
この後のナゴドもそうですけど、1年で2本も安達のホームランを生で見られるってなんかの縁かもしれないな。


ラッキーセブンでは「近鉄バファローズの歌」に合わせてジェット風船を発射。
ジェット風船ってナゴヤ球場で昔膨らませたことぐらいしか無かったので新鮮。
ちなみに周りのお客さんは手慣れた手つきで膨らませていました。
これも文化の違いなんかな。

その後、2-4で迎えた8回表に黒木優太が登板。
しかし、1点を奪われなおも逆転のピンチを招くとここで守護神・増井浩俊が登板。

場内は「おいおいマジかよ…」という雰囲気の中、福田秀平を併殺打に打ち取り、ピンチ脱出。場内が大歓声に包まれた。

そして、9回もマウンドは増井。


案の定ピンチを作るも2アウト、迎えるバッターは上林誠知。
風船を膨らませて準備、「今回は上手く膨らんだな~」と思ってるとまさかの同点打
「なんだよもう(怒)」とヤケクソで風船が飛び、4-4の同点で9回裏に。

その裏、ソフトバンクの加治屋蓮から先頭の小谷野栄一が四球を選び出塁。
その後2アウト1塁2塁のチャンス。ソフトバンクはリバン・モイネロに投手交代。
ここで代打は伏見寅威。サヨナラへの期待に場内が盛り上がるもここはサードゴロ。
試合は延長戦に突入。

その後10回表登板した吉田一将がトイレ行ってる間にピンチを作り、本多雄一に3点タイムリーを打たれましたとさ。


勝利に湧くホークスナイン。
いつもはヒロインまで見るのですがこの日はあまりの結末にヒロインを見ずに球場を出ました。

書けなかったのですが試合中には両チームがそれぞれ南海、近鉄の応援歌を復刻して演奏、先発の武田翔太がノックアウトされた時には「近鉄電車ではよ帰れー!」の電車ヤジになぜかホークスファンまで拍手するという変な光景が見られました。

その後は適当に時間を潰して20時のアーバンで帰名。

またアーバンnextでした。


1人反省会だオラァ!

ここからはちょっと独り言。
まあオリックスが近鉄を復刻することにいろいろな声があるでしょうが私としては球場に来てもねえのに文句言うなやって感じですね。
時々過激な方々が怒ってるのをネット上で見ますけど、過去へのリスペクトをすることがそんなにダメなのかよって感じです。
近鉄が消えて野球から他界するなら勝手に他界しててほしいですし、それなら一々口出すなや、って感じです。
中にはブルーウェーブファンの存在を無視するような声もありますけど、なんというか悲しいですよねえ、って感じです。
まあ球場に行くと元々近鉄・南海を追い続けてたんだろうなあって感じの人たちも多く見られたのでその点では成功してるんだろうなあって思います。


ということで今回はここまでです。
KANSAI CLASSICが長く続くことを願いたいです。
ご覧いただきありがとうございました。

次は7月に京セラに行きます。

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