2018年10月13日土曜日

8/16 初の西武ドームはタイトル通りの"ドキドキDAY"だった

こんにちは。
8月16日の西武vsオリックス戦を見るために関東遠征、稚内ルールで2回目の遠征をしたのですが、先に試合の話だけ書いていこうと思います。

まず東京に到着後、末広町のホテルに大きな荷物を置いてそのまま球場へ。
池袋から特急ちちぶ号で所沢へ。
初のちちぶ号、特急券が残り3枚というところでなんとか乗れたので車内の写真は撮ってません((

 所沢駅で準急に乗り、1駅先の西所沢駅へ。

西所沢で後続の西武球場前行きの普通列車に乗り込みます。
池袋からずっと周りが99%ライオンズファンで完全にアウェーという感じでした。

そして球場前に到着。

池袋からここまでに見たオリックスファンはわずかに7人でした。
こんなもんだろうか。

 そしてこの日のゲームはパリーグ6球団と人気ゲームアプリ「バンドリ!ガールズバンドパーティー!」とのコラボゲーム「ガルパスペシャルゲーム~ドキドキDAY!~」でした。(別にこれ目的というわけではない)
コラボしたキャラ6人のパネルが並べてありました。

 オリックス担当のキャラ「美竹蘭」
バンドリのオタクじゃないから詳しくないけどCV佐倉綾音さんってことは割といいキャラとコラボしたんだなと()

ライオンズ担当のキャラ「湊友希那」
CVの相羽あいなさんはこの日始球式とアナウンスを担当していました。

この時はまだこの日の試合がタイトル通りの試合になるとは思いませんでした。

ということでいろいろ徘徊した後ドームの中へ。


 外野は芝生席、と言ってもカーペットみたいな感じでした。
今日初めてオリックスファンを多く見た気がする。


試合前にセレモニアルピッチ。
先述の相羽あいなさん、工藤晴香さん(氷川紗夜役)、愛美さん(戸山香澄役)、そしてマスコット的な奴「ミッシェル」が登場。

遠いけどセレモニアルピッチの様子。
この後2回裏と3回裏のアナウンスは相羽あいなさんと工藤晴香さんが担当されていました。
 

この日のスタメン
頑なにロメロを1軍に上げないのは何か理由があったんだろうか、ねえか。
ディクソンは西武には割と強い方なので期待したい。
西武の先発は今井達也でした。

18時に試合開始。
さっそく1回表に中島宏之のタイムリー二塁打で先制、ライトスタンドも盛り上がる。
1回裏、ディクソンは1アウトから源田壮亮に三塁打(打球が目の前に来た)を打たれるるものの後続を抑えてその後もテンポのいい投球で5回までを3安打に抑える。

一方打線は西武の先発今井からランナーを毎回のように得点圏に進めるものの点が取れないまま前半を1-0でリードして終了した。
メットライフドーム名物(らしい)、5回裏終了後の「メットライフエクササイズ」
いまいちノリ切れてない感じだった。

その後6回裏、ディクソンは白崎浩之のファンブル、浅村栄斗のヒットなどで2アウト満塁のピンチを招いた。
早く飛ばさせろや。
続く外崎修汰をサードゴロに打ち取り、なんとか死なずに試合は終盤へ。
ディクソンは7回裏にも中村剛也のヒットで2アウト3塁にしたところで降板、2番手は山田修義。
2塁3塁にまでするが最後は源田をサードゴロに打ち取りピンチを脱した。

しかし8回裏、3番手の岩本輝が
4番・山川穂高に34号ソロホームランを浴びて同点、岩本は前回2軍で見た時にもホームランを打たれてた、てめえ!
その後は森友哉にヒット、中村を歩かせて2アウト1塁2塁。
4番手山本由伸に交代したところで西武は代打の切り札・栗山巧を起用。
2-0からの3球目、高めのストレートはライト前へ、2塁ランナー森はホームに突っこみセーフ!
「まあ栗山に打たれるならしゃーないかな…」と思い始めたその時。

審判「福良監督からリクエストがありましたので検証します。」

そんなにドキドキさせたいか。
場内の映像を見るとキャッチャー・若月健矢のタッチを森がかいくぐり、さらにタッチしなおそうとしていた。もう抜けた瞬間にあんま見てなかったけどこれは怪しいな…

そして判定はセーフからアウトへ!
歓喜に湧くライトスタンド、一方のレフトスタンドからはブーイング。

その後9回表は西武のクローザー、デュアンテ・ヒースから小田裕也のデッドボール(めっちゃキレた)などでチャンスを作るも安達了一が無様にも見逃し三振。なんやねん。

試合はそのまま延長戦へ突入。俺の宿末広町やぞ。

その後は両チームのリリーフが見事に0を並べて12回表、最後の攻撃へ。
現地で鳴り物禁止は初めて。
12回表の攻撃内容は
①鈴木昂平 レフトヒット
②小田 バント失敗 1アウト
③安達 スリーバント失敗 2アウト
④山崎勝己 ショートゴロ チェンジ

誰か俺に分かる説明してくれん?

まあ山崎のハッピーバースデーで球場が一つになったのは微笑ましかったけど。

12回裏の攻撃前にはDJが「みなさん!今日のメインイベント、サヨナラ勝ちの時間ですよ~!」と煽る。
マウンドは絶対的守護神、増井浩俊。
簡単に2アウトを取り、迎えるは浅村。
「油断できねえなあ~」とか思っていたらヒット。続く山川もヒット、代走になんと松井稼頭央を起用。場内は一気に盛り上がる。

打席には今季オリックス戦で2度サヨナラを決め、2日前にも決めていた森。
今日最大のドキドキで見ていられなくなり、思わず芝生に寝転がる。
そして迎えた2-2からの5球目。落ちるボールを打たれるもファーストゴロ。ゲームセット。

初のメットライフドームは文字通り「ドキドキDAY」
(終電の時間にドキドキ)
(1点を争う展開にドキドキ)
(増井の投球にドキドキ)となって幕を閉じた。

そしてここで試合前に
こんなものを配られていたのを思い出す。

実はこの日は「ライオンズフェスティバル」の最終日で。

試合後に3人組音楽ユニット「ベリーグッドマン」が登場してライブを行うことになっていた。
結局音楽は流せないという事だったが、無事にライブは行われた。

曲は西武・増田達至やオリックス・山岡泰輔の登場曲で使われている「ライオン」
場内は青い光に包まれた。

終わったらすぐにドームを出て駅へ。
結局ホテルに着いた頃には日付が変わっていました。

遅い時間になってもライブを行ってくれたベリーグッドマンに感謝したいです。
試合はともかく、良い夏の思い出となった日でした。

おわり

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