富山のホテルは赤味噌だった。信用できる。
ということで「海が見たい」という理由で富山ライトレールに乗ってみることにした。安直である。
※富山ライトレールは2020年2月より富山地方鉄道に吸収合併され、この路線も富山地鉄の路線ということになっていますが、この記事内では訪問当時の情報でお送りします。ご了承ください。
まずは始発の富山駅北停留所へ。
富山ライトレール(愛称:ポートラム)はかつてのJR富山港線をLRT化したもので、富山駅の北口、富山駅北停留所~岩瀬浜を結んでいる。
写真の停留所は富山地鉄富山軌道線との直通工事中のため、仮停留所から列車が発着している。(なお移転日はこの2日前だった模様)
仮停留所へは地下道を通ることは分かっていたが入り口が分からず迷ってしまった。
は????
ということで乗り遅れたので近くにあるポートラムの事務所で缶バッジを購入。次の列車を待つ。
仮停留所は線路1線の両側にホームがあり、それぞれ乗車用と降車用に分かれている。
富山駅の方向を見る。富山駅電停へ延伸後は富山駅北電停は廃止される。
路線図 2020年度末には2つの停留所が増える予定 |
車内は満員に近い。逆に電車時代だったらもう少しガラガラだったかもしれないが。
富山駅北を発車すると列車はしばらく併用軌道を走る。奥田中学校前の手前で併用軌道からかつてのJR富山港線の線路だった部分に入る。
列車は住宅街の中を走り抜ける。
おそらくかつての名鉄美濃町線や揖斐線がそのままLRTとして残っていたらこんな感じだったのであろう。乗り心地はというと速度が速いこともあり良いとは言えない。
競輪場前駅に到着。ここは富山競輪場の最寄り駅で、JR時代は臨時駅だった。
東岩瀬とここを除く駅舎はすべて撤去されたが、この駅はそのままライトレール化後も残っている。
列車は終着。岩瀬浜に到着。ここ以外の駅はホームが2面になっている。
ここからは海が見えないので少し進むことに。
沿線とポートラム駅を結ぶ「フィーダーバス」 |
海沿いの道だったので助かった。
まあ、海は見られたので満足。
暑い中再びバスの時間が近いバス停まで歩く。
フィーダーバスは富山地鉄に運行が委託されている |
岩瀬浜駅に戻り、再び富山駅北駅のポートラムに乗り込む。ガラガラなので車窓もある程度見やすそうだ。
岩瀬浜を出るとすぐ岩瀬運河を渡ります。ここは有名な撮影スポット。
東岩瀬駅に到着。前述の通りここは駅舎がそのまま残されている。
東岩瀬を出るとすぐのところに旧ホームらしきものもあった。
高さでLRTと普通鉄道の大きさの違いが感じられる。
城川原駅には富山ライトレール本社と車両基地が設置されている。
ここはかつて富山港線の旧型国電の車両基地が置かれていたが、その後廃止。
LRTとしての計画が具現化した際に再び車両基地が設置された。
ホームの写真。
ライトレールのホーム設備はどこの駅も同じような感じ。
その後列車は専用軌道から併用軌道へ。
この先が旧富山港線の線路跡になっている。
富山駅北停留所に戻ってきました。
ライトレールの延伸工事現場。
路面電車の軌道の工事ってなかなか見ることが無いので新鮮な感じですね。
こう見ると富山駅自体が建設中のように見えるな(?)
この後は再び富山に居る知り合いといろいろ会話して、路面電車で見送る。
富山駅停留所の様子。直通開始後は駅構内に踏切が出来る。
最後にまた路面電車を撮る。
撮った後は再び富山駅でおみやげと昼食を買い、駅構内へ。
いよいよ名古屋に帰る時間。
つづく。
東岩瀬駅に到着。前述の通りここは駅舎がそのまま残されている。
東岩瀬を出るとすぐのところに旧ホームらしきものもあった。
高さでLRTと普通鉄道の大きさの違いが感じられる。
城川原駅には富山ライトレール本社と車両基地が設置されている。
ここはかつて富山港線の旧型国電の車両基地が置かれていたが、その後廃止。
LRTとしての計画が具現化した際に再び車両基地が設置された。
ホームの写真。
ライトレールのホーム設備はどこの駅も同じような感じ。
その後列車は専用軌道から併用軌道へ。
この先が旧富山港線の線路跡になっている。
富山駅北停留所に戻ってきました。
ライトレールの延伸工事現場。
路面電車の軌道の工事ってなかなか見ることが無いので新鮮な感じですね。
この後は再び富山に居る知り合いといろいろ会話して、路面電車で見送る。
富山駅停留所の様子。直通開始後は駅構内に踏切が出来る。
最後にまた路面電車を撮る。
撮った後は再び富山駅でおみやげと昼食を買い、駅構内へ。
いよいよ名古屋に帰る時間。
つづく。
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