2020年8月2日日曜日

2019/8/3~5 夏旅-NATSU TABI-⑥

ということで名古屋に帰る時間。
今回はどうせなら通ったことないところを通りたかったので
高山線で帰ることにした。

特急ひだ14号 名古屋行き。
キハ85系も置き換えが発表されたのでこの際だから乗ってしまおうという感じでした。

息を吐くようにグリーン車。なお最後尾なので前面展望できるのは岐阜から先だけ。

10号車(3両編成)(高山から6両)

今回は普通列車ではない。(途中まで考えたが) 13:02発

車内は空いていたが「この先予約があるので」ということなので普通車は満員のようである。そして乗客の半分ぐらいはインバウンド客だった。
富山駅を出ると神通川を渡り、南に進路を取る。

さっきまで一緒に話していた知り合いとは「富山県って富山市の部分が大きすぎるんですよね~」みたいなことを話していたことを思い出していた。高山線の富山県部分は全て富山市内なのである。
越中八尾で離合した普通列車には「忍者ハットリくん」塗装の車両が
ここでお昼ご飯、富山駅で購入した
吉田屋の「鱒の寿し」を購入。

1つ前の写真の状態から開けたら上下逆に出てきたのは秘密
最後に富山名物を食べておこうと思ったので昼食にはますのすしを食べるつもりだったが、種類があまりにも多かった。

ほたるいかの素干し。

調子に乗ってアルコール9%のハイボールを買って飲んでいたら泥になってしまった。

列車は富山市内を進み、猪谷へ。
神通川にかかる国道41号線の橋梁。
この付近は崖沿いを走るのでシェルターが設けられている。

猪谷の手前では橋の工事が行われていた。

猪谷に到着。構内はかなり広い。

 キハ120系ともここでお別れ。
ここからはJR東海に入る。
 久々に見たキハ25系。
乗務員も交代して出発、ここからは岐阜県へ入る。

打保駅の跨線橋には「名古屋鉄道管理局」の文字が残っていた。
もうここはJR東海なのだが名古屋まではまだ遠い。
その後は酔いが回ってきたのでほぼ写真が無く、気付いたら高山に到着。
ここでは前方に車両を増結、14:40発。

高山発車後は寝落ちし、気付くと下呂の手前でした。
 下呂温泉もいつかは行きたい。実は高山とかその辺って行ったことが無かった。
名古屋に25年も住んでるのに。
下呂14:11着。
下呂を過ぎるとだんだん周りの地形が緩やかになり、しだいに平地を走るようになる。

列車は15:39 岐阜に到着。これで高山線は完乗。
ここからは方向転換して乗車している10号車が先頭に。
 一度はやってみたかったグリーン車展望最前列。

 名古屋までの短い時間を楽しむ。

旅の終わりが近づいてきた。

17:04 4時間2分の旅を終えて名古屋駅に到着。
3日間の夏遠征は全日程を終えた。

試合は勝ち、素晴らしい景色と美味しい寿司を食べ、さらに偶然出会った知り合いがこの出来事をラジオに送った結果推しに読まれるというミラクルを起こす、思い出深い遠征となった。(イベントは無事ケガもなく走り抜きました)
またこんな遠征が出来る日を夢見てこの記事を締めます。ご覧いただきありがとうございました。

さいごに

夏恋ーNATSU KOIーを聞こう。(ここを押せ!)

夏旅-NATSU TABI- 完

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