13時、試合は定刻通りにスタート。
1回表、先頭の福田周平は案の定内野ゴロで凡退。2番の佐野皓大がフォアボールを選ぶと、すかさず二塁に盗塁を決める。続く吉田正尚はサード・大引啓次のエラーで出塁して1アウト1塁3塁から4番のステフェン・ロメロが犠牲フライを打ち上げて今日も先制。ロメロは昨日から6打点目となった。
その裏、先発のK-鈴木は2アウトから3番・山田哲人の内野安打、4番・ウラディミール・バレンティンのヒットで1塁3塁のピンチを招くとワイルドピッチで同点に追いつかれてしまう。昨日と同じような展開で試合の序盤が進んでいく。
バレンティンに打たれたのでバレンティンのコークハイを飲みながら観戦。案の定だがオリックスユニはこの球場では目立つ。
3回裏、K-鈴木は青木宣親にタイムリー2塁打、バレンティンにもタイムリーを浴び1-3。2点ビハインドで試合は中盤に入る。
5回表、先発のK-鈴木には代打が出されて交代。その後連続フォアボールからロメロが(昨日からロメロしか打ってねえな)タイムリーで2点目、さらに5番に起用された中川圭太のタイムリーで同点に追いつく。その裏は海田智行→比嘉幹貴と昨日と同じような継投で切り抜け、試合は後半に進む。
6回裏、マウンドには4番手の小林慶佑が上がる。バレンティンにフォアボールを与え、バッターは5番・村上宗隆、打った瞬間に確信する勝ち越しの2ランホームランをライトスタンドに突き刺した。そしてなぜこのタイミングで雨が降って来るんじゃ。天気予報はまだ曇りなのに。
この日の観戦場所は外野席でも上段なので背もたれも無かった。 |
小林はその後もピンチを作り、山﨑福也に交代。その山﨑福も青木に2点タイムリーを浴びて3-7。ここにきて4点のビハインドとなった。
7回表、ヤクルト3番手のデーブ・ハフからロメロが(またロメロかよ)タイムリーを放ち1点を返すも反撃はここまで。
最後は西浦が見逃し三振でゲームセット。神宮遠征は1勝1敗で幕を閉じ、無敗の小島ユニvs0勝の日曜日の対戦は日曜日に軍配が上がった。
結局この日はリードを許した途端に雨が降ってくるようなクソ展開でした。おわり。
勝利に沸くスタジアムとスワローズナイン |
その後はそそくさと東京駅に向かう。
結果はともかく、見やすいし近いし、神宮球場はいい球場だったなあと思いました。
予定なら次は再来年とかに交流戦でしょうし、その時にも行きたいですね。
今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
東京遠征・神宮の陣 おわり。
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