2020年6月1日月曜日

2019/8/3~5 夏旅-NATSU TABI-⑤

ホテルで朝食をとり、荷物をまとめてチェックアウト。
富山のホテルは赤味噌だった。信用できる。

ということで「海が見たい」という理由で富山ライトレールに乗ってみることにした。安直である。

※富山ライトレールは2020年2月より富山地方鉄道に吸収合併され、この路線も富山地鉄の路線ということになっていますが、この記事内では訪問当時の情報でお送りします。ご了承ください。

まずは始発の富山駅北停留所へ。
富山ライトレール(愛称:ポートラム)はかつてのJR富山港線をLRT化したもので、富山駅の北口、富山駅北停留所~岩瀬浜を結んでいる。
写真の停留所は富山地鉄富山軌道線との直通工事中のため、仮停留所から列車が発着している。(なお移転日はこの2日前だった模様)
仮停留所へは地下道を通ることは分かっていたが入り口が分からず迷ってしまった。

は????

ということで乗り遅れたので近くにあるポートラムの事務所で缶バッジを購入。次の列車を待つ。
仮停留所は線路1線の両側にホームがあり、それぞれ乗車用と降車用に分かれている。

富山駅の方向を見る。富山駅電停へ延伸後は富山駅北電停は廃止される。
路線図 2020年度末には2つの停留所が増える予定
そして列車が入線。混んでるのでさっさと乗り込む。
車内は満員に近い。逆に電車時代だったらもう少しガラガラだったかもしれないが。

富山駅北を発車すると列車はしばらく併用軌道を走る。奥田中学校前の手前で併用軌道からかつてのJR富山港線の線路だった部分に入る。
列車は住宅街の中を走り抜ける。
おそらくかつての名鉄美濃町線や揖斐線がそのままLRTとして残っていたらこんな感じだったのであろう。乗り心地はというと速度が速いこともあり良いとは言えない。
競輪場前駅に到着。ここは富山競輪場の最寄り駅で、JR時代は臨時駅だった。
東岩瀬とここを除く駅舎はすべて撤去されたが、この駅はそのままライトレール化後も残っている。
列車は終着。岩瀬浜に到着。ここ以外の駅はホームが2面になっている。
ここからは海が見えないので少し進むことに。
沿線とポートラム駅を結ぶ「フィーダーバス」
駅前から出ているバスに飛び乗ったところ、なんか訳の分からないところに来てしまったので取り返しがつかなくなる前に降りる。
海沿いの道だったので助かった。
まあ、海は見られたので満足。
暑い中再びバスの時間が近いバス停まで歩く。
フィーダーバスは富山地鉄に運行が委託されている
結局日焼けしに来ただけらしい。
岩瀬浜駅に戻り、再び富山駅北駅のポートラムに乗り込む。ガラガラなので車窓もある程度見やすそうだ。 
岩瀬浜を出るとすぐ岩瀬運河を渡ります。ここは有名な撮影スポット。

東岩瀬駅に到着。前述の通りここは駅舎がそのまま残されている。
東岩瀬を出るとすぐのところに旧ホームらしきものもあった。
高さでLRTと普通鉄道の大きさの違いが感じられる。

城川原駅には富山ライトレール本社と車両基地が設置されている。
ここはかつて富山港線の旧型国電の車両基地が置かれていたが、その後廃止。
LRTとしての計画が具現化した際に再び車両基地が設置された。
ホームの写真。
ライトレールのホーム設備はどこの駅も同じような感じ。
その後列車は専用軌道から併用軌道へ。
この先が旧富山港線の線路跡になっている。

富山駅北停留所に戻ってきました。

ライトレールの延伸工事現場。
路面電車の軌道の工事ってなかなか見ることが無いので新鮮な感じですね。

こう見ると富山駅自体が建設中のように見えるな(?)

この後は再び富山に居る知り合いといろいろ会話して、路面電車で見送る。
 富山駅停留所の様子。直通開始後は駅構内に踏切が出来る。

最後にまた路面電車を撮る。
 撮った後は再び富山駅でおみやげと昼食を買い、駅構内へ。
いよいよ名古屋に帰る時間。


つづく。

2020年5月31日日曜日

2019/8/3~5 夏旅-NATSU TABI-④

高岡に到着

ここから普通なら在来線を使えばいいのだが、別会社になってしまっているし、新幹線も中途半端に乗りつぶしているので新幹線で富山に向かうことにした。

しかし新高岡までの列車まで時間があるのでどうしようかと思っていた時、駅の表示に「観光列車」なるものがあったので気になって見てみることにした。

停車していたのはあいの里とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」
413系を改造した観光列車で、土・日・祝日に運転されている。
車両側面にはロゴマークが大きく描かれている
列車名の由来は富山湾の水深(1000m)から立山連峰の標高(3000m)までの高低差(4000m)を尺貫法で表したもの。
車内では先ほどのべるもんたと同じように食のサービスが提供される。
こんな業務用扉初めて見た
なお乗車にはインターネットや電話での予約が必要になっている。(公式サイト)

まだ時間があるので一旦改札外に出てみることにした。
高岡駅構内に留置された氷見線・城端線の車両たち
ここ高岡駅からはJR・あいの里とやま鉄道のほかに路面電車も発着している。
万葉線の高岡軌道線だ。
万葉線の高岡駅電停は駅ビル内にある。
デ7000形
真新しい停留所に合わない古い車両が入線してきた。
本来なら乗りたいところだが時間が足りないので断念。
新田美波さん何してるんですか(?)
万葉線の鉄道むすめ、吉久こしのが時刻表と共にディスプレイに表示されていた。
電車が来る時間になったのでもう一度ホームに向かうと
MRLV1000形「ドラえもんトラム」
ドラえもんラッピングの万葉線車両がやってきました。
高岡市が原作者の藤子・F・不二雄の出身地であることにちなみ、2012年から運行を始めている。
なお駅にはドラえもん型の郵便ポストも設置されている。
駅のデッキに出て万葉線を見送る
七夕飾りがあるが、ここ高岡では8月が七夕なのである。
高岡の街並みを走る。
ついでにもう1枚撮ったやつを
本当はこっちのほうが先に撮っていた
夕方とはいえ暑さが残る高岡の街を後にする時間が近づいてきたので、再びJRのホームへ。
16:45発 普通城端行き 349D 古めかしい車両がやってきた。
昔ながらのボックスシートで新高岡まで向かう。所要時間3分。
新高岡に到着した後、新幹線の特急券を買う必要があるのだが(高岡駅では買えないので)、その際行列に巻き込まれてしまい、あやうく乗り逃がすところだった。高岡駅で買わせてほしいわ。(というか金沢か行きの新高岡で買えばよかったのでは)

そんなこんなで今日二回目の北陸新幹線。
17:04発 はくたか572号 東京行き わかりにくいが今度はJR西日本のW7系がやってきた。
後で時刻表で調べるとこの列車はこの先軽井沢まで各駅停車、その後も通過駅は安中榛名、本庄早稲田、熊谷の3つだけという"急いで行かない"タイプの列車だった。はくたかってそんなに遅いのか。

席についてゆっくりする暇もなく列車は富山に到着。 17:13着。
今日の行程はここまで。
富山地鉄富山軌道線 富山駅電停
新幹線の改札口を抜けると真正面に路面電車の停留所があった。
前回富山に来たときは高架化工事中の仮駅だったので、あまりの変貌ぶりに驚愕している。
先ほどの路面電車の電停は高架下に設けられていた。どうやら北陸のトレンドはこういう構造の路面電車電停らしい。
暇なので路面電車も撮ってみる。
広告がごちゃごちゃしてる
デ7000形。後ろに居るのは低床車のT100形。
最新型の低床車、デ9000形「セントラム」

配線も複雑なのでいつまでも見てられそうだが暑いのでもうホテルに向かう。
ホテルは駅前にあるのでバカでも迷わない位置にある。
しばらくゆっくりした後、富山に住んでいる知り合いと夕食。
富山駅とバスターミナル

ライスが無いと味が濃すぎて食えない
富山と言えば富山ブラックラーメン。ライスが無いと辛い。
食べてから色々話した後に地鉄の富山駅を覗いてみることに。
 地方私鉄という感じのターミナル駅。

残念だが今回は乗る予定がないのでまた次回に。
知り合いと別れてホテルへ行き、1時半ごろに就寝。

翌日
8月5日(月) 晴れ
起きてすぐ、あいの風とやま鉄道の列車を見てみることにしたので富山駅へ。
まずは駅構造から
 島式ホーム2面と切り抜きホーム1面、合計5線。

切り抜き式ホームからは高山線が発着する。
水色の521系が入線。こいつはIRいしかわ鉄道の車両で、両会社が県境の半端なところで分かれているせいで富山までやってくる。
こちらがあいの風とやま鉄道の521系。カラーリングは山側が富山湾をイメージした水色、海側が富山県の豊かな自然をイメージした緑色のラインが入っている。
またも521系。こいつは新しい顔の方。
部品はもともと223系とかと共通のせいで、JR東西線経由カラーの新快速幕などが入っているのが面白い。
こちらは高山線のキハ120系。高山線といえばキハ25とかキハ11のイメージが強いので、キハ120を見ても高山線とは思えない。
そしてお目当ての列車がやってくる。
 平日限定のあいの風ライナー、泊~富山~金沢を結んでいるライナー列車で、521系で運転されている。
「これで金取るんか…」という感じだったが、実際他の普通列車はほぼ満員だったので、確実に座りたいならこれに乗るべきなのであろう。
あいの風ライナーの方向幕
見送ったところで再び改札外へ。
昨日見たデ7000形のレトロ車両が走行していた。
デザインでなんとなく感じたので調べてみるとやっぱりあの人だった。

AMAZING TOYAMA

こちらは黒い車体のセントラム
再びホテルに戻り、汗だくになったのでシャワーを浴び、朝食を食べてから富山港線へ向かうことにした。

つづく