第5章 Are You ready?
4月3日(日)
この日は朝から雨。7th大阪の時も2日目が雨だったな。と遠い昔のことを思い出す。朝6時半に起床しすでに温泉(男女が時間帯で入れ替え制)の男湯が終わっているので部屋でシャワーを浴び、バイキングで朝食。
朝食バイキング 紙コップは味噌汁 |
部屋からの眺め |
この状態で加湿器つけて寝ていたバカがいるらしい |
小雨が降る中、コンビニでボタン電池、池袋のでらなんなんでサイリウムを補充するために荷物をまとめ、ホテルを出る。雨なので気が滅入るのだが、地下鉄に乗ってしまえば気になることはない。晴れ晴れした気持ちで向かおうと思った。
例によって今日もなぜか末広町の浅草方面ホームから乗ってしまい、上野で日比谷線に乗り換え、茅場町へ。専門学校の実習で宿泊した茅場町 |
飯田橋で有楽町線に乗り換える(この通路がクソみたいに長い)。そこで「でらなんなんって東池袋の方が近いやん!」と思い、東池袋で下車。おそらくこれが最初で最後だろう。
小雨の降る中でらなんなんに到着するとすでにプロデューサーの列が長く続いていた。30分ぐらいで店内に入り、ピンク色のサイリウムをとりあえず購入。西武の池袋駅まで自分の足で歩けシンデレラ徒歩で向かった。
ここに来た理由はこれ。
そういえば応募するのをすっかり忘れていたな。
通行人もそこそこ足を止めて眺めていた。
個人的に一番うまいとおもったやつ。
西に東武、東に西武で有名な池袋 |
そういえば応募するのをすっかり忘れていたな。
通行人もそこそこ足を止めて眺めていた。
個人的に一番うまいとおもったやつ。
狭山茶の自動販売機だ。面白いのであとでお土産として買おうかと思ったのだが忘れてしまっていた。
そのまま新宿線で西武新宿方面に向かった。
東村山駅の歴史は古く、開業したのは1894年。国分寺駅、小川駅と並んで西武最古の駅とされている。かつては国立療養所多磨全生園に向かう結核やハンセン病患者向けの「病人車」が国分寺から運行され、専用のホームを備え付けていたり、糞尿輸送用の貯留槽が駅に併設されていたことがある。(ちなみにこの貯留槽の底が抜け、あたり一帯にまき散らしたり地下水が汚染されたこともあるようだ。きったねえ。)
そんな東村山駅からは2本の路線が分岐している。1つは国分寺へ向かう国分寺線。そしてもう1つは西武園線だ。
西武園線はその名の通り、東村山と西武園を結ぶ全長2.4kmの小さな路線だ。
そんな東村山駅からは2本の路線が分岐している。1つは国分寺へ向かう国分寺線。そしてもう1つは西武園線だ。
西武園線は4番ホームから発着する |
6thライブ翌日の西武線スタンプラリーによる乗りつぶしでもこの路線に乗ることはなかったので、ここだけ残すのも気持ち悪いと思い、この西武園線に乗車してみることにした。
車両は西武を代表する車両、2000系の4両編成。乗車時間わずか3分で終点の西武園駅に到着する。
所沢や池袋の喧騒とは無縁な静かな終着駅だった。
雨の中桜が咲いていた。車両は西武を代表する車両、2000系の4両編成。乗車時間わずか3分で終点の西武園駅に到着する。
所沢や池袋の喧騒とは無縁な静かな終着駅だった。
というわけでも、近くに存在する「西武園ゆうえんち」が由来というわけでもないようだ。
調べてみたところ、駅の開業時にはこの駅一帯を「東村山文化園」と称しており、西武園競輪場も「村山競輪場」を名乗っていた。
「西武園」という言葉が登場するのは1951年に一帯が「西武園」、競輪場が1954年に現在の名称に変更されてからのことであり、それ以前の1930年にこの駅だけが「西武園駅」として開業されていた理由はよくわかっていないようだ。
誰やねん |
ここから多摩湖線の多摩湖駅までは徒歩8分ほど |
駅は橋上駅で、周辺は住宅街となっている。
雨も本降りになってきたのでさっさと折り返しの電車に乗って所沢に向かう。
この線路はここで終わっている |
雨が激しくなる中新宿線で再び所沢に到着。
ちょうど新旧の特急が並んでいた。
こちらは新型特急001系「Laview」(ラビュー)。カブトムシの幼虫か?
そしてこっちは10000系「ニューレッドアロー」(NRA)。
ちょうど新旧の特急が並んでいた。
こちらは新型特急001系「Laview」(ラビュー)。カブトムシの幼虫か?
そしてこっちは10000系「ニューレッドアロー」(NRA)。
つづく
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