2023年2月2日木曜日

2022.11.27~28 【cgコンステライブ】Twinkle Way Twinkle Stars③

 第4章 煌めきに包まれ 今


ライブはここからシンデレラバンドとスターリーストリングスによる生演奏パートに入る。昨日もそうだがこのエリアで来る曲によって今日の満足度は変わるだろうと思っていた。果たして今日はどうなのか。

1.Secret Mirage

シンデレラバンド&スターリーストリングスの登場と共に演奏されていたのがこの曲である。
最初はよくわからなかったのだがだんだんメロディーで「ああ~~!」となるのが生演奏の良いところだろう。あと「今日若月タオル持ってきたのってこれの予祝だったんだな!」と思ってしまった。曲自体も90年代を思い起こすような懐かしいメロディーと水本ゆかり、小早川紗枝の2人の歌声に癒される感じがとても好き。いつかオリメンで聞きたいね。

2.Snow*Love

アニメ「シンデレラガールズ劇場」のEDだった曲で、今回は大槻唯役の山下七海さん、及川雫役のぐちゆりさんの2人が歌唱した。曲自体は何度も聞いているのだが、ストリングスが入ると「存在しない思い出」がどんどん浮かび上がってくる。会場の寒さもそれを手伝っているのだろうか、終わった後普通に感動してしまった。アーカイブを何度も見た後に知人の家で一緒に見たのだが「なんかヒロインが思い出に浸ってるシーンみたい」「昔のギャルゲーでしょ」などという感想が返ってきた。あの、これ音源化しませんか?

3.Frozen Tears

北条加蓮のソロ2曲目。この日は黒埼ちとせ役の佐倉薫さんとの2人で披露された。(Vo全振りか?)実はこの曲が大好きという裏設定があるのだが、この日期待していたのはどちらかと言うとちとせソロの「Beat of the night」だった。しかしこの曲のイントロで「よし!」と心の中で叫んだのでそんなことはどうでもよくなった。この曲は個人的にアイドルになって希望を手にした加蓮ルートのエンディング(そういうゲームか?)だと思っているのだが、今回はそこにちとせが加わることで深みが出てきていた。この曲を聴いたことでこの日の思い出はさらに引き立つことになる。

4.Driving My Way

担当である松永涼、黒埼ちとせ、木村夏樹の3人による曲。デレステ未実装のため知名度はあまり高くないのだが、オリメンがこの日揃っていたことから確実にやると踏んでいた。メンバーを見たら察しのいい方は気づくと思うがこの曲、かなり歌いづらそうである。それでもこの3人なら何とかなるという期待が凄いし、そこに担当が入ってるのもなんとも期待されてるんだなあという気分になる。振りのハンドル持ってますみたいなポーズ好き。早くイベント来て。

5.New bright stars

この曲は4月の10thファイナル公演のDay2にオリジナルメンバーで披露されたのだが、早くも2回目披露、しかもほぼ全体曲のような扱いを受けていた。Day1にも披露されたのだが、今日は担当の小日向美穂役津田美波さんが冒頭を1人で歌うというデレステでのバージョンを歌った。「初めての担当アイドルだった美穂にそんな重要な役割が来るのかあ…」と感じたものである。この曲は歌詞を見てもらえれば分かるが「シンデレラガールズってこんな感じだったよなあ」と聞けば聞くほど感じる。初めてデレステに触れた時、総選挙で担当が勝てなかった時、VIAで担当が勝利した時、お腹が痛くなりながら出勤ぎりぎりまで走ったイベント。そんな色々な過去をこの曲が全部表してくれている気がする。

この後、全体曲として「さよならアンドロメダ」が歌われた。Day1の時は「え?これ全体曲って感じか?」と思ったのだが、すでに9月のootdから過去の事例は全部関係ないという気持ちになっていたので「まあたまにはエースがクローザーやっててもいいじゃないの」と言い聞かせた。



そして業務連絡では…

なんと…

ついに…


出典:https://twitter.com/imas_columbia/status/1596835229800353792

!?




ぼく「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


人間って、本当に喜ぶと頭抱えるんですね。中嶋監督の気持ちがわかったよ。
ちなみにこの時は本当に「八神マキノ」の文字列だけ見てたので残り2人は翌日確認した。

告知で色々とボロボロにされ、いよいよアンコールである。前日はここからももクロだったが、ちひろの前振り的になんとなく想像つく…いやでも来るわけ…ねえ?

6.ロマンスの神様

本物が、来た!
今日のサプライズゲストはご存じ「冬の女王」ことシンガーソングライターの広瀬香美である。
1993年リリースということで自分が生まれるより前の曲なのだが、冬になればこの曲がテレビから何度も流れて来る。そういう環境で育ったこともあり馴染みのある曲である。正直言うとイントロで分かったのだが「いやこんなところに来るわけ…」とうすうす思ってたので思考停止してしまった。7thのナゴヤドームでDJ KOOが出てきた時と同じ感覚に陥ったのである。歌詞に星占いとかあるけどこれもしかしてMCで星占いとかやってたの伏線ですか??

広瀬さんはこの次に「Snow Wings」も歌い、場内は声出し禁止とか忘れて歓声が上がっていた。久しぶりに数万の人々の「驚き」という感情があふれ出るという光景を見た気がする。正直言うと本人はどういう感じの人か想像できなかったのだが、この後のMCで思い切りはしゃいでるどころか「私曲書くよ?」とまで発言。今年の冬、勝手に期待しています。

場内は熱気に包まれたまま、この後いつものように「お願い!シンデレラ」が歌われ、ラストに次のライブの開催決定が報じられ、星空を華麗に彩った公演は幕を閉じた。
正直言うと途中からなぜか右足だけ感覚がなくなるほど冷え、アンコール待ちの間に貼るカイロを貼って何とか命をつなぐほどの状態だった。なんでこの時期にこの場所でやるのかと思ったのだが、すべては演出上の都合だったのだろう。

この後はいつものようにカボチャの…もとい西武狭山線で所沢へ。
立っているだけでも息苦しい快速池袋行きを降り、所沢駅の改札でとばつるさんやねぎまぐろさんと再び合流。以前マキノのCMについて話したことのあるねぎまぐろさんと喜びを分かち合った。ここで喜んでたらもはやリーグ優勝とかなんよ。
この後は打ち上げへ。

これが俺のサマーサイダーや!!!!

閉店時間まで盛り上がり、退店。
この後プロペ通りでキャバクラの客引きに「お兄さん安くするよ!森友哉割!」と声をかけられる。そもそも俺はキャバクラに行くほど飢えている状況でもないし、宿は都心。そして森友哉割とは何ぞや。背番号の分割り引くのか?
なんてことを考えながら所沢駅へ。ここでとばつるさん、そして夜行バスで帰名する連番相手と再会を誓い合い別れ、池袋方面へ。
やがて1人になり、秋葉原で下車。
乗ってきた山手線は鉄道150周年記念で昔の蒸気機関車、陸蒸気をイメージした真っ黒い車両だった。これまたレアなものに当たったと思う。
ホテルに着くころにはシンデレラの魔法は解けていた。
もはや安心する内装。
明日も休みなのでデジタルラリーに費やすことにし、眠りについた。

つづく

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