2026年10月19日月曜日

2026.10.1-2 東京遠征 93回目の木曜日②

 第3章 晴れ空

 今回の宿は去年4月にも宿泊した「サウナカプセル 北欧」
例によって今回もホテル代をケチる。いやもう一泊の旅行で都内のホテルは高すぎるんだ。一泊3800円の空間で過ごす。
テレビつけたら小園や矢野が戦力外になってた。矢野は大学の時に見てる選手なので何やってんだと思った。その後は温泉で汗を流して体を清め、サウナに入る。最近サウナ嫌いを克服しようとしているので普通に5分持たずに出たりしてしまうのは許してほしい、これでも進歩した方なのである。
 すっきりしてる間に安樂みたいなLINEが入っててビビったが出発。途中で万札しかないことに気づいてATMを探して右往左往してしまった。
途中秋葉原駅でチャージする。うまい。
クジラの寿司って言うほど見なくない?
ツボミシンフォニーの時に毎回使ってる寿司屋で軽めの夕食をとる。シーシェパード激怒セットを食らう。
ちょっとだけアイマスショップもチラ見。今回はミリオンの花咲夜の衣装が展示されていた。実は結構好きな衣装である。これ着ている南早紀さんとかマジで美しいし。
 ここからは夕闇が迫る街を歩いて会場へ向かう。途中でアキカルの前を通って「おい、こんな出来上がった物語があるかよ」なんてことを考える。
今日の現場、御茶ノ水KAKADO
今回は小さなライブハウスでの現場だ。ここまで遠かった。なんかローカル線乗ってたし。(いつものことか)
「あおのちはれ」
ツボミシンフォニーで見ていた衣笠晴香さん青生えれなさんの2人によるイベントだ。
衣笠さんは去年ツボミシンフォニーを卒業しており、その後事務所も辞めてしまったことで動向が分からなかったのだが、今回1年半ぶりにイベントに登場するということで来ないという選択肢が最初からなかった。
 ということで気づいたらいつもの面々が揃ってたのでドリンクで頼んだ瓶ビールを飲みつつ開演を待つ。次の日志摩スペイン村まで声優バスツアーに向かうというオタクに色々情報を授けたりする。

 というわけで開演。2人が登壇すると「ああ…本物だ…」という感想が出てくる。まずは朗読劇パートから始まってそのあとヌルっとライブが始まる(青生さん談)というので朗読劇を聞く。サンプルボイス以外で演技をしている衣笠さんを初めて見る。劇の内容は気づいたら自他の境界線がわかんなくなってる系のホラーだった。こういう話は結構好きなので結構楽しめた。脚本を書いたのが衣笠さんと同じ事務所だった方だったという裏話も出てきた。衣笠さんの必死な叫びと青生さんの飄々とした演技の対比がとても面白くて結構引き込まれた。
外の看板撮ったつもりでこれ


 ライブパートは12曲もあり、ボリュームとしてはこういう感じかと思った。知ってる曲と知らない曲のバランスもちょうどよく、aikoのカブトムシは衣笠さんがギターで弾き語りをしていた。(昔Twitterに動画を上げててそのフルバージョン)
衣笠さんの気まぐれロマンティックは明らかにヤクルトの「それ」でノってしまった。あと重度のニコ厨だった時代があったので星間飛行を聞いて懐かしさに浸った。
 青生さんのシュガーソングとビターステップの後「行けるうちに行った方がいいよ、推しは」と今にも2年前の俺にも刺さるメッセージが残った。MCでは台風が接近していたにも関わらずに晴れたことを話題にして「晴れてよかった~」って感じで話してた。確かにそうだ。台風が直撃してたら辰野経由なんかしてないし。

 というわけでいよいよ特典会である。どうしよう、緊張してきたな。

2年前に撮ったやつと並べる。
俺「お久しぶりです!つるまーです」
衣笠さん「あ!」
俺「前と同じで握手のポーズいいですか」
衣「いいですよ!」
俺「手紙、送りました」
衣「あーあれですか!」
(手紙の裏話をする)
衣「えーそうだったんですか!」
俺「今日めっちゃかっこよかったです。ありがとうございました。」
衣「嬉しい~」
俺「また、いつか…」
衣「ありがとう!」
(だいたいこんな感じ、雰囲気だけお楽しみください)

終わった…
久しぶりの再会、本当に短い時間だったがあの時と同じく元気なきぬちゃん。
1年半ぶりのイベントだったのにそんなことを感じさせなかった。
事務所を辞めてから今年の7月にTwitterを始めるまでの動向もわからず、本当に心配していたのだがそんな心配なんかする必要がなかった。

ということで今回の遠征テーマ曲

衣笠さんがツボミシンフォニーを卒業する際に書いた手紙にはこんな感じのことを書いた気がする。「いつか”主演・衣笠晴香”という文字列を見ることを楽しみにしている」
 まだやりかけの未来がたくさんある。もう一度ここから始まるんだ。また大きくなったきぬちゃんを俺たちで応援しよう。そう思った。

 続いて青生さんの特典会へ。言い忘れてたけどこのイベントはもともと青生さんの生誕イベントをやろう!ってところから衣笠さんを誘って行ったイベントである。

俺「初めまして!」
青生さん「初めましてですね!ハートでいいですか?」
俺「はい!」
(なんか距離感のあるハートが出来上がる)
青「お名前は?」
俺「つるまーって言います」
青「おー!!」
青「なんか見てます!」(女性声優はお前らを見ている)
俺「え!?」

俺「実は以前からお会いしたいと思ってて、今回ようやくお会いできてよかったです」
青「嬉しい~!」
俺「今回は本当にいいイベントを…」
青「いえいえ~また来てね!」
俺「はい、ありがとうございました!」

本当に楽しいイベントだった。
会場を出た後の景色がちょっとだけキラキラしてた気がする。
お世話になりやした~

御茶ノ水駅の工事がようやく終わってた。
 ということで打ち上げ。昔のツボミシンフォニーの話を聞いたり感想などで盛り上がった。あと、パルケエスパーニャの話もしてたら忘れてた支払いのことを思い出してすぐ支払った。
衣笠さんのアクリルスタンドを購入。これでいつでもきぬちゃんとお散歩できる。
#こもちぃへのサーモン
美味しいお店だった。
その後はホテルに戻る。あまり寝てなかったので結構眠くて危なかった。
まだ古いE231系走ってるのかよ。
御茶ノ水から秋葉原経由で上野へ。
なんとなく上野駅の地平ホームを見に行ったら高いホームと低いホームで電車が並んでいた。実は初めて見る光景なのでいいものが見られたなと思った。
今日はいい日だ。

第4章 自由系の東京

  10月2日(金) 晴れ
 なんとカプセル内で寝落ちして午前2時ぐらいに酔いも醒めてたのでサウナに入ったりしてた。その後二度寝をかまして起きたら7時ぐらい。
 朝食。最近旅行先でちゃんと朝食をとるように決めている。いい加減健康に気を使わないといけない年頃だなと思い始めてるので。
カプセル内の片づけをして出発。北欧、今回はちゃんとサウナまで楽しめたのでやっぱりサウナに入れた方が得だなと思った。
お世話になりやした~
山手線でまず東京駅でコインロッカー探し&お土産購入に向かう。
やってきたのが大崎行きだった。よく考えてみると大崎行きに乗るときは西武ドームから終電ギリギリで帰ってくるときぐらいだったので、明るい時間に見ることに違和感を覚える。
その後はお土産を購入し、コインロッカーに大きな荷物を無事放り込んで出発。
ギャハハ!!!ラーメンラーメン!!!
ということで今回もまったく予定を決めていない、いや1割ぐらいは決めているのでいつもの東京フリーきっぷを購入してまずは新宿へ。
特急「きぬがわ」の時間だったので撮ろうとしたら5・6番ホームがブラジル位遠かったので目の前を通過していった。今更だけど253系って今こんな色になってるんだ。

ついでにスペイン村に向かうオタクを見送る。今日伊勢まで行って泊まるらしい。
アディオス!アミーゴ!
「まあ(俺のなじみの場所だし)楽しんでってよ~」なんて言って見送ったらバカほど楽しかったらしい。彼のブログも見てあげて。
 ということでここからは完全にその場の気分で過ごす。まずは新宿といえば…
日本一有名な住所の一つ。悪の枢軸JR東日本の本社である。いやさ、お前が変に値上げするせいで窓口で新幹線経由かどうか言うのめんどくさくなったんだけどどうしてくれんの?
数か月後に失業するほうのペンギン
つづいてSuicaペンギンの像へ。そういえば来たことがなかったのだが、結構改札前みたいな場所にあったし俺が写真を撮ってたらみんな撮り始めて面白かった。
じゃ何?B案が採用されたらここにヤツが黄金の姿で建つの?
新宿駅がデカすぎて見下ろせる場所があることを初めて知った気がする。左にあるのが5・6番ホームだと思うとお前新宿駅名乗る気あんのか?と問い詰めたくなる。
 ということで次に向かう場所を決めたので駅へ。
ところで汎用色のE257系って185系をイメージしたデザインなのだろうか?
 新宿から大月から富士急行線に直通して河口湖へ向かう特急富士回遊93号が停車中。8月にも見た列車だ。よく考えるとE257系の古巣は中央線だった。山手線で1駅乗って代々木で下車。
よく見たらE235系の表示がススキだった。これ山手線だけだと思ったら後で乗った総武快速線も同じ表示を出してた。遊び心があっていいと思う。
 ついでに都営大江戸線に乗り換えて都庁前で下車。「いや歩けよ」って言われそうだが、せっかくフリー切符を買ったんだから使わせてくれよ。
 というわけで来たのがこちら「平和祈念展示資料館 帰還者たちの記憶ミュージアム」
ここでは日中戦争やシベリア抑留などの戦時証言などを展示している。以前地図で見かけてそういえば親戚がシベリアに抑留されてたことがあったことを思い出して気になって訪問してみた。
 館内を見て回ると戦時というより戦後の抑留がメインなので、ほかの戦争資料館とはまた違った感じだった。旧満州とか中国の東北部とかよく聞くが具体的にどんなことをしていたのかはあまり知らなかったので、そのあたりにも触れることができた。
 行ったことのある駅名や地名が書いてあるとより身近に感じられる気がする。
シベリアの厳しい寒さの中での強制労働では上着が必須なのだが、食べものなどを手に入れるため上着の袖を切り落として取引に使うなんて部分を見て「これは親戚も口を閉ざすわ」と思った。
 その一方で強制労働によって作られた建造物が今でも現役で使われているなど、あまり触れられない歴史も展示されていた。
人の心とかないんか?
 世界平和をより強く願ったところでご飯を食べられる場所を探す。正直新宿は全くわからん。来た道を戻ろうとすると都庁の下にレストラン街があることを知ったので行ってみる。
 ということで都庁のパスポートセンターを通り抜けた先にレストラン街が現れた。普通に店も多くて人も思ってるより並んでなかったので結構穴場なのだろう。
ギャハハ!!!ラーメンラーメン!!!
 麻婆豆腐と担々麺のセットを注文。美味しくご飯を食べられる時代に感謝。
ここからは夕方まで乗りつぶしに向かう。
大江戸線で新宿駅に戻り、ここから都営新宿線を乗りつぶす。
そのために一旦京王新線の新宿駅に向かうことになるのだが、地味に京王を”使う”のは初めてだ。
 都営新宿線が開業したのは1978年。2年後の1980年には新宿駅まで延伸されたことで京王帝都電鉄(現:京王電鉄)京王線と相互乗り入れ運転を開始。京王線が1372mmの線路幅(馬車軌道)を採用していることから、全国で唯一の馬車軌道による地下鉄路線となっている。その後1989年に本八幡まで開業し現在に至る。
ホームに向かうとちょうど各停本八幡行きが停車中だった。
前述のように新宿線の新宿駅は京王新線の駅である。つまりここだけ京王が管理している。感覚的には副都心線の渋谷駅のような感じ。
都営新宿線側の車両はこの10-300形だ。こいつには2種類の顔があり、こちらは10両編成への統一などを目的にしE233系をベースにして製造されたものだ。
13:19 新宿発。
数駅進んで九段下で下車。
ここで下車した理由は2つ。まず1つ目の理由はこのホームの逆側にある。
向こう側に見えるのは東京メトロ半蔵門線のホーム。普通の駅では都営地下鉄と東京メトロは改札を経由した乗り換えが行われるが、この駅では2013年にホーム上にあった都営とメトロを隔てる壁が撤去されて同じホームでの乗り換えが可能になった。
左が都営新宿線の5番線。右がメトロ半蔵門線の4番線。
多分壁があった跡地みたいなやつ。
余談だが九段下駅は修学旅行以外で初めて東京の地下鉄を利用した駅なのでちょっとした思い出がある。当時は東急8500系がやってきて「東京の地下鉄はまだ扇風機で肉声放送なのかよ」と思った。
もう1つはこちら、靖国神社。
高校生の時に参拝したことがあり、2回目の参拝になる。8月にも行こうとして忘れてたので今日行くことにした。
こういう掲示板があるのを見るとその辺の観光地化された寺社仏閣と変わらない雰囲気を感じる。
参拝を終えておみくじを引くのも普通の神社と変わらない。
参拝客を見ると若い人も居たし外国人観光客の姿もあるので言われないとこの神社がどういう性格を持っているのかは分からないと思う。
皇族でも馬から下りないといけないという旨の看板
 参拝を終えて境内にある遊就館へ向かう。靖国に祭られた祭神ゆかりの展示品が見られる。
とは言っても今日はここから本八幡まで行かねばならぬので玄関ホールの展示品だけを見て回る。
ゼロ戦の復元機

泰緬鉄道(大戦中にタイ~ミャンマー間を結んでいた鉄道)で運用されていたC56蒸気機関車

出征を見送る家族の像
駅に戻る。
馬車軌道の線路を見る機会もあまりないので撮る

次にやってきた本八幡行きは京王の地下鉄直通用車両9000系だ。京王の車両に初乗車。
地下鉄の乗りつぶしは耐久戦だ。車窓はトンネルだらけなので楽しみを増やすために車両のバリエーションが多いとちょっと嬉しい。
大島を出ると地上区間に出て最初の駅、東大島で下車。この駅は1978年の開業時から5年間終点になっていた駅で、大島車両研修場が隣接されている関係か乗務員の交代もみられる。
ホームは相対式ホーム2面2線。ホームは旧中川の上に作られている。
ようやくご尊顔を拝めた10-300形。こう見るとE233系だな。
次の本八幡行きも京王9000系だった。一之江からは再び地下に潜り、東京都から千葉県に入ると本八幡に到着。
これで都営地下鉄は完乗となった。個人的にこの付近に本社がある鉄道会社の試験で泊まった場所なので割と思い出の地である。
 ちなみに新宿線はここから千葉ニュータウン方面への延伸計画があり、本八幡から先は千葉県営鉄道北千葉線として建設される予定だったがその後計画が白紙撤回され現在は幻の計画になっている。
ここから折り返してもよかったのだが、めんどくさいのでJRで都内に戻る。
いい看板2026
総武線に乗り換え。東京フリーきっぷの区間外なのでいったん小岩で改札ターンを行う。

 ここから色々考えたが「地下区間の駅ってどっちで降りたんだっけ」という検証を行うため錦糸町で快速に乗り換える。
短い11両(哲学)
馬喰町は降りた気がしたので新日本橋で下車。後で確認したら新規訪問駅だった。
島式ホームの地下駅で、シールドマシンで作られている関係で上下線はほぼ仕切られていた。
  
ものごっつ国鉄
  
そんな中央特快みたいに注意喚起すな
 この駅は中央線の神田や東京メトロの三越前が近い。地下通路を使って三越前駅へ向かう。
ということで銀座線で渋谷までやってきた。新しいホームを観察しようとしたのだが人が2兆人ぐらいいるせいで細かいところがあまり見られずそのまま駅の外へ。
銀座線の横には東急百貨店東横店の解体現場がある。馴染みがないので最初なんだかわからなかった。
田舎者なので祭りをしてるのかと思う。
ハチ公の周りは外国人観光客が囲んでカメラを向けていてコミケかと思った。
しばらく散策して109でトイレを借りる。さんざん画面の中で見ていた109でわざわざトイレを借りるのかというツッコミはなしで。
あまりそこ撮らんねん。
 ということでしばらく散策してから東京駅へ。
悩んだ末に埼京線で大崎経由する。
ぶっちゃけこっち側まで来たら品川の方が近いなと思った。
東京20:09発 のぞみ287号新大阪行きに乗車
平日なので簡単に取れると思ったが普通に窓側が埋まりまくっており、ようやく空いている窓際を見つけて取った。
どうせ隣にも前後にも人が来るのでさっさと駅弁を食べる。サーモンが多くて小森結梨さんもにっこり。
この先もきぬちゃんを応援しないとな~と思える2日間だった。あっという間に名古屋に到着。
5月にラッコ見ておいてよかったな

きぬちゃん、ホームライナー大垣だよ…

 鶴舞に到着して遠征を終えた。今回2年ぶりに衣笠さんに会いに行くということで不安も半分ぐらいあったのだが、終わってみれば本当に満足できる遠征だった。

あとがき

 あの時から93週、あの時は金曜日で今回は木曜日。前日のちょっとした胸騒ぎ、当日の「ようやく会えてよかった」という気持ち。数多くの楽しさや苦しさを経験したこの期間。
 まだ夢の続きだと思っているので、この先もきぬちゃんが大きくなる日を楽しみにしよう。その時にまた会えたらいいなと思う。
どうですかね。ちょっとだけ撮りなれるようになったんじゃないですかね?

東京遠征 93回目の木曜日 完

0 件のコメント:

コメントを投稿