2021年1月13日水曜日

2020/11/3~4 Go To Osaka③ 

新年一発目の記事です。あけましておめでとうございます。

本年も当ブログをよろしくお願いします。


 というわけで

ただいま。京セラドーム大阪。
以前の記事で「必ず今年ここに戻ってくる」と言ったのでそれを守った。
まずは検温をするために駐車場へ行き検温。平熱だったのでその後「検温完了証」を貰い、(これが無いと入場を断られるので絶対に無くさないように!)ひとまずは安心。
前回集まってたガスタンクの場所、ここで集合する民を集めるために正尚ダンベルをずっと振ってたのが懐かしい。
ドームの2回入り口から入ると
あの時の出演者のサインが飾ってあった。
ここでライブをすると出演者のサインが飾られる。
その後は夕食へ。今回もドーム内の「パノラマドームレストラン アサヒ」へ
バルコニーには入れないのだがグラウンドは望める位置にある。
ふわふわドームオムライス 920円。お酒はまだ飲まない。

チケットと検温完了証を用意して場内に入る。
今日は奮発したのでバックネット裏の席だ。
グラウンドでは楽天の打撃練習が行われていた。
今日の席はこちら。
1万4000円の席。革張りになっている。
ライブの時にここに座った知り合いが居たのを見て良いなと思ったのと、単純に今年最初で最後の野球なので奮発をしたというのが理由。
しばらくグラウンドを眺める。
頓宮 見るのは大学以来

大下

お前の嫁2月は大活躍やったな
下妻と岩見
あれこれ写真を撮ってる間にスタメン発表が始まった。
新しいビジョンは初見だがまだ違和感がある。
ということで今日のスタメン
オリックス
監督代行:中嶋聡
8 佐野皓大
9 西浦颯大
3 スティーブン・モヤ
D アデルリン・ロドリゲス
7 T-岡田
2 伏見寅威
5 大下誠一郎
6 紅林弘太郎(プロ初出場・初スタメン)
4 宜保翔
P 山﨑福也

東北楽天
監督:三木肇
8 田中和基
9 小郷裕哉
4 浅村栄斗
7 島内宏明
3 鈴木大地
D ステフェン・ロメロ
5 渡邊佳明
2 下妻貴寛
6 小深田大翔
P 則本昂大

オリックスは1軍登録されたロドリゲスが4番に座った。そして同じく登録されたドラフト2位ルーキー、紅林がプロ初スタメンとなった。セカンドの宜保は高卒2年目なので非常に若い二遊間コンビとなった。これは楽しみな試合になるだろうと思った。
相手が則本昂なのを除けば…。
スタメン出場に向けて素振りで準備をする紅林

メンバー表交換で両チームの監督(監督代行)が集まる。

そして18時、試合が始まった。なぜ祝日でナイターなのか、そしてこのゲーム以外は全てデーゲームなこと、楽天がCS進出争い(羨ましいわ)をしていたことでやたらこのゲームに注目の目が集まっていた。
先発の山﨑福也
 今年から選手飛び出し時の演出が変わったようで、煽りVTRからの流れでそのままポジションに散らばっていく形になった。個人的には去年までの先発投手の登場曲に乗せていく形が好きだったのだけども。18時。文化の日のナイトゲームは幕を開けた。
楽天先発の則本昂大

 先発の山﨑福也は立ち上がりから3者凡退と上々の出来。その裏、マウンドには楽天のエース・則本昂大が上がる。「エース相手だし今日はまあ1点ぐらい取れればいいや」そんな感じで今日はやってきたがいきなり1番の佐野皓大が三塁打を放つと、1アウトから3番・スティーブン・モヤが先制のタイムリーを放ち、いきなり今日の目標である1点を取ってしまった。その後2アウトとなり、5番・T-岡田がライトスタンドへ2ランホームランをぶち込んで3-0。
岡田、お前を信じてよかったぞ。
せめて連絡入れる前に交渉しろ
 2回、山﨑福は2アウト1塁3塁のピンチに9番・下妻貴寛を三振に打ち取り、ピンチを脱する。その裏の先頭バッターはこの日がプロ初出場の紅林弘太郎。2-1からの4球目を振りぬくと打球はセンター前へ!プロ初打席初ヒットを則本昂から放ち場内は大盛り上がり。
ぜひとも坂本や浅村のようなバッターになってくれ、そして初ヒット見たことを自慢させてくれ。試合後にタオルも買ったよ。
 その後打線は再びチャンスを作るも無得点。つづく3回も2アウト1塁3塁で紅林に再び回るもここはセンターフライ。2打席連続とはならなかったところがプロの洗礼なのであろう。
 5回裏。モヤがレフトスタンド、先ほどまで飯を食べていたレストラン席のあたりに放り込むソロホームランを放ち、4-0。直前のイニングでT-岡田のファインプレーで来たいい流れが呼び込んだ一発だったであろう。
楽しいねえ。
焼き鳥。ヘルメット型の容器に入れてあるのだがおそらくビジターファンにも配慮しているのか12球団分選べるようになっていた。「今日ヤクルトの容器とか頼むやつがいるのか?」とは思ったがまああったほうがいいのだろう。知らんけど。
 6回表、山﨑福也は2アウトを取り、ランナーを1人出したところで吉田凌に交代。期待通りのいい投球だった。その吉田凌が後続を打ち取りこの回を0に抑えた。その裏、2アウトから宜保に代わって吉田正尚が打席に立つ。

 目下首位打者争い中なのでスタメンから外れていたものの、本人は全試合出場を希望してるのでこういう形の起用になったのであろう、凡退したら打率が下がってしまう危険があるのだがここで見事にセカンドへの内野安打を放つところがさすがだと思う。その後大城滉二が代走に送られて交代。この後の試合はすべて守備固めか打席が回ってきたところでの交代だったのでこれが最終打席だった。(と思う)
 7回表、3番手のK-鈴木が登板。小深田大翔にソロホームランを打たれ4-1.その裏、則本昂は続投。西浦がヒットで塁に出ると再びモヤがライトスタンド上段に放り込む2ランホームラン!相手のエースをマウンドから引きずり下ろし、2番手はD.J.ジョンソン。しかし追加点は奪えず。
以前育成時代に見たことがあったので1軍で見られて感激した
 その後登板した張奕がロメロにタイムリーを浴びて6-2、9回は漆原大晟が浅村栄斗にタイムリーを浴び、なおもピンチを迎えるが最後は4番・島内宏明をショートゴロに打ち取りゲームセット。6-3で勝利した。
勝利に沸くバファローズナインたち
ヒロインはモヤと山﨑福也。毎回そうだけどモヤの横だと一般人からしても大きいはずの選手が小さく見えてしまう。
ちなみに試合終了後は規制退場になる。2月16日は規制退場の大トリだったのを思い出す。
急ぐような用事もないのでゆっくりと出ていくことにした。
縁起物だから持ってきた小島ユニフォームも撮影。
この翌日に小島の戦力外が発表された。
帰りましょう。
ドームのゲートを抜けたところでバファローズモデルのリポビタンDを貰った。ホテルに着いたら飲もう。
それじゃあ、またいつか。

この後は地下鉄で無事ホテルに帰着した。

次回に続く。