2024年3月11日月曜日

2024.3.3~4 【シャニ6th大阪遠征】今しかない瞬間、此処に咲く花②

 第三章 ずっと忘れない景色を

 大阪城ホールに到着。

著者近影
 今日はルカ担当アピールもしたいので全身真っ黒に2019年夏の陣ユニを合わせた。この恰好をしていたら西武ファンを見つけてしまった。森友哉をありがとう。
案の定協賛紹介でイエッタイガーとか言われてる企業
さっそくフラワースタンドを見学。




母校の後輩かららしい
当たり前だけど月の権利書とかそういうのは一切ない。いやあるコンテンツ地球上で1個だけやねん。
あとは展示コーナーへ。
コメティックの3人はこのアクセサリーしてたね。
かわいいね
そういえば甘奈担当なのって誰も知らない気がする。なので今回シャニ現場に行くにあたって名刺をリニューアルして追加した。

 その後は適当にオタクを探して徘徊。なんとなくルカ担当の集まりみたいなのに参加して挨拶したりなどデレ現場であんまりやったことのない行動をしていた。
シャニ現場にダンベルを持ってくる実績解除

その後は見知ったオタク数人と集まって談笑。打ち上げが虚無なのを伝えるとその場ですんなりと決まった。いよいよ開演なので中に入る。
ルカ、大阪城だよ…
今回は見切れ席なので「一部見えにくいですよ~」という感じの座席を想像していた。
相変わらず入場する時の動線が城攻めなんだよ。
システムが変わって当日紙のチケットで座席が判明するようになっていた

スタンドMブロックのすぐ横はライトが置いてあった
入った感想

「え???近くね????????」

Day1の配信を見る限り、演者がスタンドに近いところまで来ることは分かって居たが…
中に入ってみると思ってる以上に近いところまで来る感じでびっくりした。ちなみに画像では隠してあるが位置的には会場の端っこ、すぐ左にはモニターがあり、ステージ上部はスクリーン越し(映像がOFFになると透けて向こうが見えるやつ、参考:URLを貼る)に見える感じであった。開演の16時になるとステージ上にデビ太郎とダンサーが登場。まずは「シャイニーエクササイズ」で体を動かす。体が暖まったところでライブ開始となった。今回も印象に残った場面を抜粋して書いていきたい。

1.Love letter

 アルストロメリアの楽曲。なぜか俺の担当「ラブレター」って曲2つ歌ってんな。そんなことを出たときには思っていた。今回は曲のイントロ、もしくは間奏中に出演者紹介があるあるのだが、黒木ほの香さん(大崎甘奈役)の「アルストロメリアが愛を届けに来ました~!」というセリフから始まる3人の自己紹介がそのまま曲中のセリフで使えるんじゃねえか?というぐらい自然だった。それにしても1番でラブレターを何度も書き直しててかわいいねって思ったら2番で結構重くなるの凄く癖になる。口内炎治った。


2.夢が夢じゃなくなるその日まで

 ノクチルの楽曲。ノクチルの曲は毎日のように聴いているのだが、最新の「CANVAS」シリーズの中では一番刺さった。疾走感もあるし、アイドルもそうだが日々を楽しんでいるノクチルの世界にこちらが引き込まれるように思えてくるのも良い。だがこの後、思いもよらぬ形で被弾することになる…!


3.くだらないや

 我が担当斑鳩ルカのユニット「コメティック」の楽曲。そもそもなぜルカが担当になっているのかというと1年前の5thライブで脳を焼かれるような衝撃を受けたのが大きい。(その前から割と好きだったけどね)そのルカがユニットとして登場してきたのがこのコメティックである。ルカ役の川口莉奈さんは歌も上手く、感情の込め方も引き込まれるようなものを感じる。そしてこのユニット自体も羽那役の三川華月さん、はるき役の小澤麗那さんがルカの引き立て役でも何でもなく、3人ともセンターのようになっているのも特徴だろう。前日にイルミネの「Twinkie way」を歌ってる時に思ったのだが、もしかしてイルミネの対極のつもりなのかな。


4.SOLAR WAY

 元々は「team sol.」と位置付けられた283プロメンバーを3つに分けたユニットの曲だが、今回は「team Luna」の面々で歌われた。その中にはルカが居たので「いやお前ソル(太陽)から一番遠いやんけ!!」と配信を見ていて笑ってしまった。実際に現地で見てみても川口さんがずっと表情を崩さずにルカの役に入り込んだまま歌っていたのが印象的だった。ルカ、お前今どんな気持ちなんだ。 


 その後は七草にちか(紫月杏朱彩さん)によるDJコーナーにより混成ユニットやシャッフルユニットで曲が披露され続け、そして最後の一曲に来たのが


北原沙弥香さん(和泉愛依役)「また明日手を振るきみの~」

ぼく「あ!!?????」


5.今しかない瞬間を

  ノクチルの「今しかない瞬間を」をストレイライトが歌ってる?????????????????

いやいやいやいやお前何してんだにちか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


 取り乱した。まあ取り乱さないわけがない。ストレイライトといえば普段から3人でライバル同士のようなステージばかりやってるのにここに来て「家族のような」ストレイライトを出すな〜〜〜という感じである。

 曲の話に移る。この曲はノクチルの4人が今しかない瞬間を楽しもうというメッセージなのだが、例えば今朝行った法隆寺は小学校の修学旅行以来の訪問だった。修学旅行は今おこなっている旅行に比べたら時間は縛られる、行動は縛られる、寝たくも無いのに寝ろと言われ、起きたく無いのに起きろと言われる。そんなガチガチに縛られた旅の中で法隆寺に一緒に訪れたクラスメートと過ごしたあの時間は確かに「今しかない瞬間」だったし、時が流れて大人になった今過ごしている時間も今しかないものだと思った。とにかく大人になった今だからこそ沁みるんだなあと言う曲である。

6.ハナムケのハナタバ

 現時点で2024年一番いい曲だと思っている。コメティックのシャニソンイベント楽曲。昨日来なかったので「横浜でやるかな~でも昨日とシャニソン曲入れ替わりでやるかな~」と思ってたので来た瞬間はうれしかった。この曲自体「別れ」を歌っているのだがそこまで湿っぽさも無いのがかなり自分の刺さったなのかなと思いつつ、コメティック3人にそれぞれ照準を合わせたイベントコミュも心に残っている。

 個人的な話になるが、この曲が出てきた2023年の大晦日にこの曲を思い出すような出来事が起きた。知り合いのオタクの推し声優が病気で活動休止するという知らせが入ったのだ。接近イベントの感話を聞いていると少し気になっていたので「来年はちょっと俺も行こうかな」と思ってた矢先の出来事だった。そんな出来事が起きたときに流れてたのがこの曲だった。聞くたびに段々その声優さんのことを思い出すようになってしまった。別れは避けられないものだが、こっちが忘れなければいいもの。そう思えば自然と「また会えるようになるかな」と感じるようになってきた。

 ところで落ちサビ前の「ブルーオレンジ」の部分で歌詞に合わせて青とオレンジのどっちかを折ろうとして右でUO、左手にブルーを持って構え、ブルー側だったのでブルーを折った後周りを見たらほとんどがUOだった。歌詞に合わせて折ればめちゃくちゃ綺麗じゃないですか?やりませんか?

アルコールの力を借りて書いてるので今こんな感じで書いてる


長いので分割 つづく

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