2020年5月15日金曜日

2019/8/3~5 夏旅-NATSU TABI-②

8月4日(日)
旅行2日目、大阪の朝。
夜中に2時間ぐらいで目が覚めたりしたが結果的に6時40分ぐらいに起きられた。
ホテル内の温泉で汗を流し、レターパックで着替えを自宅に送り付けるなどした後、ホテルを出発した。
ホテルの近くにあったオリックスの本町ビル
大阪駅に到着。朝とはいえ猛暑が襲い掛かってくる。
まだ列車まで時間があるので適当に撮影とか食料の調達に時間を費やす。

ふとカメラを向けると指定席「Aシート」付きの223系が入線していた。
しかし今日乗るのはこちら。
こいつで金沢に向かう。
屋内とはいえ、屋内だからこそ、暑さがこもりダラダラと汗が流れるような状況の中待ち続ける。
そして入線。
 リニューアルされた683系。

このサンダーバード15号は今ではレアになった金沢以東に向かうサンダーバードでもある。当然今回もレア行先収集の一環としてこれを選んだ。
今回もグリーン車である
車内、涼しい。まさに天国のような涼しさだった。
この列車で一路金沢、そして富山に向かう。
大阪10:15発。
グリーン車もそこそこ人が居たので、普通車の方はおそらく地獄のような状態なのだろうと思いながら北陸路へ向かう。
ということで今日の朝ごはん。
朝にしては重すぎると思われそうだが、ホテルが朝食無しプランで、さらに食うタイミングを逃したので実質昼も兼用と言う感じである。
ついでにお茶も買ったのでホルダーに…
…入らないな。
287系でも同じことやらかしてたっけ。
吹田総合車両所 京都支所
毎回この路線を通るときは京都の車両基地を横目に見るのだが、一時期に比べるとだいぶ国鉄形も減ってきた感じがした。それでも散々名駅で見慣れた683系2000番台が水色の帯で289系としてここに置かれているのはものすごく違和感を感じた。
京都を過ぎるとグリーン車も6割ぐらいの乗車率になり、列車は山科から湖西線に入る。

夏らしい景色だが今はデレステで忙しいのでこの辺はほとんど写真を撮っていない。
気づいたらすでに北陸線内でした。
加賀温泉あたりの車窓に見えた金色の観音像
 石川県内に入ると工事の進む北陸新幹線の高架橋も見えてくる。
金沢~敦賀の開業は2022年度を予定している。
列車はその工事現場の横を走り、金沢駅に到着。
2014年に一度来て以来の金沢上陸。
すでにここから先はJRではない。
横にはしらさぎ用の681系が居た。かつてよりは減ったが未だに特急銀座は健在である。
リニューアルされたことで一新されたシンボルマーク
ここでは乗り継ぎ時間が多少あるのでちょっと外に出てみることに。
巨大なガラス張りのドームに覆われた金沢駅前の広場。駅自体は高架下に集約されている。
日本海側とはいえ大阪と同じぐらい暑い。そしてこのドーム自体が温室みたいなのでさっさと高架下に入る。

ここからは北陸新幹線に乗車する。
すでに長野~高崎は完乗しているが、延伸区間の乗車は初めてだ。
1駅だけの乗車なのでつるぎに乗車。
待合室からホームに行くとやっぱり暑かった。
ホームは2面4線。在来線ホームと同じく豪雪地帯らしい屋根に覆われた構造。
そして列車が入線。すぐ乗車と行きたいところだが車内清掃があるのでしばらく待機させられる。
入線してきたのはE7系F10編成。

この2か月後に台風によって水没してしまう車両である。
数分後、車内清掃が終わったので乗り込む。
つるぎ号はかつて金沢~富山を走行してた特急列車の代わりと言った感じの列車で、1号車~7号車の普通車(一部は8号車)と11号車のグリーン車のみの営業となっている。グランクラスは締め切り扱いとなっているがそもそもこの短時間でグランクラスを楽しめるのだろうか()。
つるぎ712号富山行き 金沢13:28発。
発車メロディーが流れてるのになかなか発車しないと思ったらどうやらツアー団体が乗車に手間取ってるらしい。バカか、ちゃんと分かれて乗せることを教育されてねえのか。と憤りを感じながら列車は2分ほどの遅れで発車した。
発車すると金沢総合車両所運用研修センターが見えてくる。681系が留置中。
降りる新高岡まではわずか14分。
夏らしい光景を横目に列車は新高岡に到着した。
ここで乗り換え。ここから富山までは後程乗車する。
新高岡駅の駅舎は新幹線と在来線で別々になっている。駅前は東横インが鎮座しているという典型的な地方の新幹線駅という感じだった。
城端線の新高岡駅舎は簡単な構造で、ICカード専用の改札機とホームがあるぐらいの駅だった。
 列車が入線してきました。
だが乗るのはこれではない(そもそも逆方向やし)
なので見送ります。
そして次に乗る列車がやってきました。

次回につづく

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